2016.09.27「色気」~変化の時代に大切なもの~

「色気」~変化の時代に大切なもの~

こんにちは。
先日、日経ビジネスを読んでいてとても興味深い記事を見つけました。

世界的な建築家として有名な黒川紀章さんの弟さん、黒川雅之さんのお話しです。

黒川さんは、建築家として最初はお兄さんの後を追ったようですが、その後、お兄さんは半面教師となり、独自の感性でご自分の道を切り拓いた方です。
 

独立した当初は7年も仕事が無くて大変な思いをされていたとか。やがて、ニューヨーク近代美術館で永久コレクションになった「GOMシリーズ」を生みだし大活躍されています。
 
 


 
黒川さん曰く、仕事に枠をつくらず、自分が美しいと感じる感性を信じて追究したことが、今日の結果に結びついたそうです。

その黒川さんが、これからのビジネスにおいて大切なことを、とてもユニークな発想で語られていましたので、一部を抜粋してご紹介します。
 

私はこの記事を新幹線で読んでいたのですが、思わず膝を打ち声を上げそうになりました。
この感動をシェアしたいと思います。
 
 
どうぞ。

kurokawamasayuki

 建築家・プロダクトデザイナー
 黒川雅之さん

 ※一部を抜粋してご紹介します
 
 
 近代化は、分業化の時代でもありました。個人が持っていた職能はばらばらに分断され、人間の存在感も切り刻まれて、最後は「一番効率のいい稼ぎ方は、カネでカネを増やすこと」になった。今の閉塞感は組織化・分業化が限界に来た表れで、そろそろ逆の動きが起きる頃合いでしょう。個人への揺り戻しです。


 今は「社会は分業ピラミッドの形で、安定している」とみんななんとなく思っていますが。分業が前提になっていた会社や組織などの枠組みが溶けて、仕事が個人的なものに戻っていくんです。「社会は常に個人の行動によって変化しつづけるものだ」という、パラダイムシフトが起きると思います。


 今後、仕事で大事になるのは、役職や数字より…うーん、真面目なビジネスパーソンの方々に恐縮ですが、「色気」だと思うんです。お客さんや仕事相手を“誘惑"し、これが欲しい、この人と仕事したい、と思わせる。色仕掛けじゃないですよ(笑)。「買ってほしいなんて思ってません」という態度で相手を引きつけるのが「色気」ですから。


 色気を醸すヒントを言えば、最初のきっかけは、違和感です。人でも商品でも「なんか他と違うな」と思った時点で、もうひっかかってます。組織の中ではじゃまにされがちな個人のばらつき、凸凹こそ、武器になります。


 じゃ、凸凹って何でしょう。それは生き物としての自分が、本能で何を美しいと思い、愛するか、です。これがあなたの個性であり、武器になる。ですから、企業人のみなさんも、たまには自らを野生に戻すことをお勧めします。スーツを脱いで裸になって、愛する人や物に、肌で触れてみてください。(談)

 

 

いかがですか。

とてもユニークな感性をお持ちの方だと思います。

これからは、一人ひとりが自分の感性を信じて、それぞれの持ち味を発揮していく時代だと思います。

それぞれが持ち備えている凸凹を否定をせずに磨きをかけて、心地よい色気を醸し出せるほどの進化を遂げましょう。

自分や組織、社会の壁を超えるためのヒントになりましたら幸いです。

 

いつもありがとうございます。

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青木敬司
青木 敬司 (あおき けいじ)

カムナ・プランニング 代表
コンサルティング(スムージング経営)
ビジネスキャタリスト

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