明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

今日あたりから仕事始めという方が多いようですね。
正月休みで完全にオフモードになった頭をいかに切り替えるかが最初の仕事という方もおられるのではないでしょうか。
かくいう私もなぜかずーっとボーっとしています。
飲みすぎでしょうか？それとも老化でしょうか？？
今年らしい自分のペースを模索しながら、新しい年を楽しみたいと思います。
引き続き宜しくお願いいたします。

さて、毎年恒例の 2017年 言魂　です。

宇宙僧こと杉浦清始導師から頂戴しました。

さっそくどうぞ♪

二〇一七年　言魂

頌 年
 　
 　　　
 　

酉年は
頌年

今年一年は他人(ﾋﾄ)を
純粋にほめてほめて
ほめたたえる年です
けなすひまがあったら
ほめることに使いましょう

新春に相応しい言魂をいただきました。

ほめる行為は、ほめる側の心の有り様が問われますよね。

ほめるという行為は、相手を受容することなのだと思います。

スポーツ界では「スパルタ教育ｖｓほめる教育」といったテーマが取り上げられますが、ここ最近ではほめる教育の方に軍配が上がっているようです。

受容して互いを理解することで、新しい創造的なエネルギーが生まれるのではないでしょうか。

スパルタ型の上意下達の教育では、個々が持っている自ら率先して行動する能力に蓋をしてしまったり、純粋な感性を抑圧して心に負のしこりを残してしまうことがありますしね。

ある名経営者が「愛とは？」の問いに対し、「無条件の受容」と答えていたことを思い出しました。

人は愛（無条件の需要）にふれる時、内に秘めているピュアな感性や能力にスイッチが入るのかも知れません。

スポーツも経営も、親子関係も、ほめること（受容すること）が大きなテーマになりそうですね。
　

いつもありがとうございます。