こんにちは。

10月1日からインボイス制度が始まるようですね。

私の周りでもこの制度に反対している人が多いので気にしていました。　

調べれば調べるほど？な制度で、日本の景気はマジでやばいんじゃないの？？と思っています。

インボイス制度の実態について各方面で情報発信されている京都大学大学院教授の藤井聡さんは、インボイス制度についてこう断言されています・・・

公益上のメリットは一切ありません。

あーどうなることやら・・・。

今朝、メールを開くと、

首相官邸に届ける「インボイスの延期・凍結」の電子署名に、是非ご協力＆拡散ください。～インボイス導入＝消費増税に反対する電子署名数、日本ーまでもう少し！～

と言うメールが届いていたので署名しました。

こちらのサイトです。

《#STOPインボイス》
多様な働き方とカルチャーを衰退させるインボイス制度に抗議します
https://stopinvoice.org/

《#STOPインボイス》 オンライン署名サイト
https://onl.sc/Mf2t9Cv

「国内最大の署名数50万筆を岸田総理へ渡そう！」というイベントもあり、現時点で署名数が434,681人ですから多くの人が関心を持っていることが分かりますね。

署名の締め切りは、岸田総理に届ける9月25日までのようです。

こういうサイトってなかなか知る機会ありませんよね。

ぜひアクセスしてみてください。

今日はちょっとお堅いテーマですから興味の無い方はスルーしていただくとして、興味のある方は、以下の藤井先生のコメントをご参考になさってください。

ちなみに今朝のメルマガには以下のように書かれていました。（一部転載）

10月1日から、インボイス制度が導入される予定となっています。

インボイス制度とは、簡単に言って、「消費税収の拡大」を確実にもたらす制度。したがって、その本質は「消費増税」です。

岸田総理は、内閣改造を行った上で、経済対策をとりまとめると言っています。

ということは岸田総理は、今の日本経済は経済対策を行わなければならない程に厳しい状況にあると認識しているということになります。

そうである以上、岸田総理は今、経済に大打撃を与えることが確実であるインボイス制度導入という「消費増税」を当然、延期・凍結を決断することが不可欠な筈、です。　

以前に届いたメルマガ「藤井聡・クライテリオン編集長日記」にインボイス制度について詳しく書かれていたので、一部ですが転載したいと思います。

インボイスについての細かな説明から入るとややこしくなるので、インボイスの問題を理解されない理由とも言える本質的なテーマについてのコメントを紹介します。

どうぞ♪　　

（誤植と思われる箇所は少し手を加えています。ご了承ください。）

Ｑ :　インボイス制度の反対を訴える業界団体は増加しており、インボイス制度反対の機運は高まっている。まず世間のインボイス制度に対する認知度、また理解度についてはどのように感じていますか？　

Ａ：　まず、インボイスという言葉を聞いたことがない国民が大多数であると考えられます。
次に、インボイスという言葉を聞いた事がある人でも、その中身を理解していない人が大半だと考えられます。
さらに、インボイスの中身を理解している人でも、以下の「真実」を理解している人は極めて少数です。

（1）「消費税が預かり金では無い」
（2）「消費税の納税者は消費者でなく、事業者である」
（3）「消費税を含めた価格が、マーケットメカニズムの中で決定されるのであって、消費税を抜いた価格がマーケットメカニズムで決定されてその価格に税率10％が加算された金額が販売価格となっているのではない」

したがって、インボイスの中身を正確に理解している人は、一般国民においてはほぼ皆無であると同時に、政治家においても限定的で、あろうことか税理士でさえ極めて少数派であるという状況です（例えば上記の（1）すら理解していない税理士が多くいると同時に、（3）を理解している税理士はほぼいないという状況にある）。

Ｑ：　インボイス制度に反対の声を上げる業界団体や個人は昨年よりも増加しました。こういった世間の声に対して、国税庁や政府はどのように対応しているのですか？キチンとした説明責任は果たしている、と言えるのでしょうか？　

Ａ：　何ら説明していません。国会で厳しく追及されたときも、「消費税は預かり金的な税金です」　という誤魔化し答弁を続けており、「消費税は預かり金ではない」とは断定しないという欺瞞を続けています。
（以下は、この記事で追加した内容で、インタビューではお話しなかった内容ですｗ）
国会の役人の答弁を聞いてると、ホンットに腹が立ちますね。
彼らはさすがにインボイスの内容を正確に理解しているのです。
しかしそれを国民に説明しようとはしないのです。
説明せず、あえて「預かり金」だという誤解を生み出し、それを通して、零細業者の方々が免税になっている状況を「こいつら、俺たちが払った消費税をネコババしてポッケナイナイしてやがる！！！」という（消費者側の）誤解を放置し、拡大させ、それを通して、インボイスの導入圧力を高めようとしているのです。
まさに詐欺師。
当方の目にはきゃつ等は完全なる犯罪者にしか見えません。
もちろん、現代日本の刑法では裁けないのですが。
で、それを知ってて、彼らは道義的犯罪を繰り返しているのです。

Ｑ：　「インボイス制度導入はもう決まったこと」と考えている人も多いです。インボイス制度を延期、反対するために私達国民はどういったことができますか？また、私達国民は何をすべきですか？

Ａ：　第一に消費税は預かり金で無く、免税業者はネコババしているわけではない、という事実を知ることです。
第二に、消費税の納税において累進制があり、0％税率は正当であるということを理解することです。
第三に、それを通して、インボイスは大増税であり、国民全員に不利益がもたらされる制度改変だと理解することです。
第四に、こうした真実を一人でも多くの国民に伝え続けていくことです。

そうすれば、国民的反発が拡大し、野党、そして与党の議員達に反発の声が拡大し、延期の可能性が生ずると思います。

これ以上続けると長くなりますので、興味を持たれた方は、ぜひネットで検索して情報収集していただければと思います。

参考までに藤井聡さんの記事を以下に紹介します。

【徹底解説・インボイスの実態】
零細事業者ほど大打撃　凍結・延期の政治決定を　京都大学大学院教授　藤井聡氏
https://www.jacom.or.jp/nousei/closeup/2023/230828-68938.php

そもそも消費税と言う言葉が問題で、本質的には付加価値税なんですよね。

消費税としたから酒税やガソリン税に消費税を上乗せする二重課税になっちゃてる…。

こんなことするのは世界でも日本くらいのようです。

恥ずかしいですね。

ちなみにこのインボイス、税理士さんからもめちゃ評判悪いんです。

本当にどうするんだろ？？？

今日はちょっとお堅いテーマでしたが、大切なことですので、少しでも興味を持っていいただければと思います。　

こちらもお忘れなく。

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多様な働き方とカルチャーを衰退させるインボイス制度に抗議しますhttps://stopinvoice.org/

《#STOPインボイス》 オンライン署名サイト
https://onl.sc/Mf2t9Cv

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