2023.02.10なんとも不思議な“ゼロの力” 山田光明さんのお話

なんとも不思議な“ゼロの力” 山田光明さんのお話

こんにちは。

 

今日の東京は久しぶりに雪が降っています。

 

こんな日はデスクワークに限る…と外を眺めると、バルコニーの花たちはいつもと変わらずきれいに咲いています。

 

プリムラ

 
いちごも少しずつですが赤らんできました。
 

いちご

 

自然を眺めるとみんな文句を言わず立派に生きてるなーって感じる今日この頃です。

 

 

 

さて今日は“ゼロの力”に関する話題です。

 

その前に・・・

ゼロ磁場発生装置でお馴染み「テラファイトシリーズ」の持つ“ゼロの力”を応用して商品化したのが「ゼロパウダー」で、とても喜ばれいているのですが、この商品が生まれたきっかけを作ってくれた存在がいます。

 

“ゼロの力”の使い手で気功師の山田光明さんです。

 

とても深みのある本質的なメッセージをユーモアを交えながらサラリと話す達人でもあります。

 

今日はそんな山田さんの貴重なお話を紹介したいと思います。

 

 

 

※山田光明さんがゲスト出演するセミナーはこちらからどうぞ。
THD社主催 美と健康セミナー
https://www.thd-web.jp/shopdetail/000000002101/ 

 

※「ゼロパウダー」についてはこちらからどうぞ。
ゼロのエネルギーを暮らしに生かす“流すゼロ磁場”「ゼロパウダー」
http://kamuna-p.jp/products/01_zeropowder/1.shtml 
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※山田さんのお気に入りでゼロパウダーと密接な関りのある「コスモ」。
テラファイトコスモが新登場!  銀河系宇宙のエネルギー循環を再現☆
http://kamuna-p.jp/blog/2017081000/1.shtml 

 

  

 

 

山田さんは、現代版の花咲か爺さん的な存在で“ゼロの力”の使い手です。

 

行く先々で“ゼロの力”を施しては、人知れず社会の浄化活動にいそしんでおられます。

 

 

ゼロ磁場発生装置についてまとめられた書籍「宇宙の響きで生きる」の中に山田光明さんのインタビュー記事がありますので、抜粋にてご紹介します。

 

ここで紹介するにはめちゃ長いですが、人生全般に役立つことが多いので時間をかけて読む価値は十分あります。

 

ぜひご参考になさってくださいね。

 

  

  

どうぞ!

 

 

 

 

山田光明さん2

 

宇宙の響きで生きる 「ゼロ磁場発生装置」の神秘  上森三郎著 より抜粋

 

※本編は↓こちらからどうぞ。

[新装改訂版]宇宙の響きで生きる 「ゼロ磁場発生装置」の神秘
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 気功を使って施術をされている山田光明さんという方がいらっしゃいます。たくさんのクライアントさんの家の鍵を預かっておられ、勝手に家に入って、施術して出てこられる。全幅の信頼を受けているわけですね。

 その方が、「ゼロ磁場発生装置」について、素晴らしい理解をしてくださっています。

 はじめはこの装置に、硬貨を通して、「水が淀んでいるところを活性化する」といって海や川に投げ込み、そのエネルギーを行く先々の水に与えておられました。また、神社でも、賽銭箱にその硬貨を「チャリーン」とわざと音を立てて投げ込んで、その音にエネルギーがのっていくのを利用して、その場を浄化する、ということをしていらっしゃいました。2年で50万円分の硬貨を使われたそうです。

 あるときから、「ゼロ磁場発生装置」に通しておいた細かく切った銅線をトイレットペーパーでぐるぐる巻いて玉にして、施術で訪問した家のトイレに流すということを試してくださっています。トイレには、からだから「出たもの」が流れます。それには個人の特有の情報がありますから、その「出たもの」によい影響が与えられれば、それを出したからだにも反応が起きるというわけです。

 山田さんの話では、これを行うことで、たちまちその部屋の状態や、クライアントさんの状態が変わっていって、夫婦喧嘩がおさまったりもしたそうです。不浄のところに流すことで、瞬時にうっ滞したエネルギーを浄化できるということなのです。その水が流れていって、その人の周囲にもよい影響が伝わっていくことになります。

 東日本大震災の後も、フェリーに乗って、汚染された海に、「ゼロ磁場発生装置」に通したものを撒いてきて、「水が変わりましたよ」と言っておられました。山田さんは、たとえば武庫川の上流から流して、下流で計測するとどうなるかなど、その変化の度合いをドイツ製のダウジング・ロッドを使って検証されているのです(武庫川の場合は、しっかり下流まで届きましたが、変わらないところもあるそうです)。

 人知れず、人の幸せを、世界の平和を願って、そうして水を浄化し、日本に、世界に、この「ゼロ磁場発生装置」の恩恵を届けようとしている人がいるのです。

 

◆施術師・山田光明さんのお話◆

【圧倒的な「除霊」の力】

 私はもともと車の整備士でしたが、気功を学んで23年ほどになり、今はそれを使って施術をしています。

 「ゼロ磁場発生装置」を持ち始めて今、5年ほどになります。施術のときにクライアントさんにこの装置を用いることはありませんが、私が持って施術を行うことで、クライアントさんが次に施術が必要になるまでの間隔が開いて、安定した状態が長続きします。上森さんの話によると、これは私のテラヘルツが増幅することで、相手の方の脳波をスローアルファ波へ導くから、ということらしいです。

 忙しいときは、一日に10〜20人、それも普通の精神状態じゃないような人ばかり相手にしていますから、下手をすると、こっちの精神もやられてくることがあります。長年、いろいろな浄化方法を試してきましたが、なかなか追いつきませんでした。でもこの「ゼロ磁場発生装置」を使いはじめて、自分自身の安心感が違うんです。何があっても動じない、ということではありませんが、気づいて修正する、そのサイクルがとても早くて、効率がよく、本当に助かっています。

 施術のときにいつも行っているのが、小さい銅製品を装置に通して、トイレットペーパーで巻いたものを、クライアントさんのトイレに流してくることです。そうすると、夫婦喧嘩がおさまるとか、霊が出なくなるとか、不思議なことが起きるんですね。「霊」の存在は、オカルトのように捉えられていますが、実際にそれが原因で体調を崩し、現代医療で治らずに悩んでいる人が増えているわけです。

 以前、からだの不調と〝幻聴〟で相談を受けたことがありました。30代後半の主婦の方で、結婚して、ご主人のおじいさんが建てた築46年の家に引っ越して12年。5~6年前から夜になると家に何かが入ってきて、話し声が聞こえたり、いろいろいたずらをされという話でした。奥さんにお会いしてみると「霊障」を受けている目で、しかも「何体か」憑いているという印象を受けました。まともに話のできる状態のときに、装置に通した銅製品を渡し、トイレに流すよう指示しました。その後、その方のお母さんから、「娘が変なことを言わなくなった」「幻聴もなくなった」とご連絡をいただきました。何かあったら電話するよう伝えましたけど、特にその後はかかってこないので、おそらく解決したんでしょうね。

 似たような話で、部屋のここに誰かが立っているのが見えるとか、そういうのはこの装置に通した銅製品でみんないなくなります。1回で効果があります。

 霊とは違いますが、マイナスエネルギーを調和したという事例もありました。お住まいのマンションに反社会勢力の事務所があって、その車が入り口を塞いで、怖いから苦情も言えないし困っている、という相談を受けたんですね。「苦情が出る状態」っていうのは、もうバランスが崩れているわけです。マンションの下水は繋がっているはずですから、相談者の部屋のトイレに、銅製品を装置に通して仕込めば、全体に影響するはずです。これは、事務所ごと2週間ほどで出ていったらしいです。たまたまそういうタイミングだったのかもしれませんが、解決した例です。

 さらに変化として報告を受けているものに、ひっきりなしに来ていたセールスがぴたっと来なくなったとか、暇な店が流行るようになったとか、店に万引きが絶えなかったのが、件数が減ってきたとか、そういう話もあります。この万引きですが、「件数が減るだけで、ゼロにならない」という場合は、店の人間も気づくべきところがあるからでしょう。万引き犯は、確かに招かれざる客ではあるけど、どうしてその店で集中して起きるのか、というところがポイントです。実は、いじめも同じなんですよ。実はあれは、誰かにいじめられる前に、自己否定とか何かの形で、「自分が自分をいじめている」から起きていることがほとんどです。「自分はダメだ」と思っていると、自分のことを「ダメだ」って言う人間が寄ってくる。これは本当なんです。この原理がわかると、いじめはなくなりますよ。いじめているあいつが悪いとか、そういう単純な話じゃないわけですよね。このエネルギーは、バランスが崩れているところはゼロに近づけてくれるけど、そういう自分自身が気づくべき部分はちゃんと残してくれる、ということなのかなと感じています。

 

【電話で繋がるだけで、相手がよくなる!?】 

 私は遠隔の施術もしますが、いつもクライアントさんから携帯電話に連絡がきて、肩が痛いとか、めまいがするとか、吐きそうだとか、相談があるわけです。それで、じゃあ今から遠隔で施術しますと伝えて、イメージで気を送ります。まあ通常は、大体5〜10分、あるいは半日くらい経って、よくなりましたと連絡が入ってくるわけです。それが、ちょっと多くなると5件10件と、重なることがあります。一人目二人目まではいいのですが、残りの7〜8人まで手がまわらないということがありました。れが最近、電話を受けた人たちが、何もしないうちに、ものの数分でまた電話をかけてこられて、「は〜先生、すっとしました」っておっしゃるんですよ。何もしてない相手が、「よくなった」と言ってくるんです。

 これが、携帯電話のコードを「ゼロ磁場発生装置」に挟んで充電するようになってから起きている変化です。どうも、この携帯でメールのやり取りや通話をすると、ゼロの情報が届くようなのです。メカニズムはわからないけど、こういうものって距離や時間が関係ないから、そういうことが起きるんでしょう。最近は、ひょっとしたらもうお互いに思っただけで繋がるんじゃないか、情報が届くんじゃないかと思うようなことがあります。

 これは車の整備をしていたときの話ですが、すごく怒って、クレームを言ってくる人がいるんですよね。人間が怒ったり暴力を振るったりするのは、本来は「わかってちょうだい」「受け止めてよ」という意味なんですよ、まあ行きすぎるとちょっと困るんですが(笑)。僕が安心していて、「ゼロ磁場発生装置」で整ったエネルギーで相手の前に立つと、怒っていたはずが笑っていたり、もうおさまっていたり。おそらく相手も安心して、普通に話せるようになるんです。そんなふうに、お会いするだけで相手が落ち着くとか、そういうことになってくると、僕の存在そのものがゼロ磁場っていうか、教祖にでもなれるんじゃないかなと(笑)、これは冗談ですが。

 

【エネルギーを置いてくる「ゼロリスト」活動】

 結局、この「ゼロ磁場発生装置」の「ゼロ」のエネルギーみたいなものが、使っている人の言葉や声からも、「息」からも出るし、尿からも、汗からも、すべてから出る、ということなんですよね。よくテレビ番組で、超能力者が、失踪した人のハンカチなどの所持品から、持ち主がどんな人か割り出すような番組がありますよね。アレと同じ原理で、「ゼロ磁場発生装置」の持ち主だけじゃなく、その人が使っているハンカチとか、どんなものでも同じ働きをもってしまうところが、この「ゼロ磁場発生装置」のスゴイところなんです。行く先々で、もう何もかもに、「ゼロ磁場発生装置」をかけるといいますか、ほんの一瞬、カードスキャンのように通しています。
たとえば自分が喫茶店に行ったら、そのテーブルとか椅子、スプーンとかに、かけて帰ってくる。あまり人に見られない方がいいとは思いますが(笑)。すると、そこにゼロのエネルギーを置いてくることができて、その椅子に座った人、そのスプーンを使った人がまた影響を受けるわけです。こうなると、パワースポットに行く必要がない。自分がパワースポットをつくりたい放題で、自分自身もパワースポットになって、相手もパワースポットにしちゃう、ということですから。

 「ゼロ」にするって、「強制」や「コントロール」じゃないからいいんです。何か力を加えたら、必ず反作用が起きるんですが、合気道みたいなもので、一体化して方向を変えていく世界だから、敵をつくらないんですよね。最悪でもゼロ、最悪でも何も起きないだけ。マイナスもないです。

 この活動をテロリストならぬ「ゼロリスト」と称しまして、まだまだ日本が活動の中心ですが、楽しんでいます。大勢の人が集うところや、社会的に影響力のある人が集まる場所は、効率がいいですから、そういうところは「ゼロって」いきたいですね!

 さらに一番効率がいいのは、海にこのエネルギーを与えることだと気がつきました。海は世界につながっていますからね。装置に通したものを、海に落とすと、とたんにエネルギーがサーッと変わります。もう気持ちよくて、たまらないのです。知らない人から見たら、ただの頭のおかしいオッサンですけどね(笑)。それをするためだけに、大阪港から船に乗って、九州まで行って帰ってくるとか、突然東京へ新幹線で日帰りとか。これが本当に「楽しくて、しゃあない」。この自分が、「世界の海と繋がる水」を変えているという快感ですね!

 実験してみたいのは、刑務所や病院、少年院、いじめや暴力事件のあるような学校です。そういうところで実際、どう変わっていくのかを見てみたい。ある学校の先生を施術させていただいていますが、ご協力をいただいて様子を見ていますと、どうやらいい感じのようです。保育所にも、モンスターペアレンツみたいな親が出入りしていたところがあったんですが「雨降って地固まる」みたいなことがあって、結果的にものすごくうまくいっているんです。刑務所や少年院で、ぜひやってみたい気持ちがあります。理解して、実験に協力してくれる人が現れたら嬉しいですね。

 

【「思ったら実現する」世界へ】

 「ゼロ磁場発生装置」の面白いところは、「与える」という気持ちがあるのとないのとで、その力に雲泥の差が出るというところだと思います。最初は私も自分のために使っていましたが、自分が満足してくると、じゃあ次は人に、地球全体に、という気持ちに自然になってきます。でも、そうならない人には、それなりの結果しか出ません。

 そういう意味でのお金の話なんですが、「今月はもうコレしか残ってないからゼロリストの活動は無理だな、どうしようかな」とか思っていると、「ぽろっ」とお金がやってくるようになったのです。それなりに、やりたいことが完璧にできて、ちょっと残るくらいのぴったりの金額。僕はあまり与えられるとすぐに調子に乗っちゃうのが、わかってるんだろうな〜という金額ですね(笑)。ちょっと残ったお金で、お茶かコーヒー飲んで、という具合のプラスマイナスゼロ若干プラス、というお金が、必要なときにはいつも入ってくるようになりました。

 最初はこの装置の金額に躊躇しましたけれども、今となっては安すぎるという印象です。注ぎ込んだ額の3倍くらいは臨時で入ってきていますから。それも、別に何かを頑張ったからというわけじゃなく、普通にしていて、自然に入ってくるのです。

 とにかく「ゼロ磁場発生装置」を、こういう風に使ったら何か変わるんじゃないかと思って、実際にやってみると大抵は結果が出るんですよ。大きな目的があるときほど、「そうなる」んです。結局、ほんとに「思ったら実現する」っていう世界に、進化してしまうんだと思います。そういう意味では、使い方は無限だという気がします。

 「ゼロにできる」、「バランスがとれる」ということは、もうどんな悩みでも弁護士いらず医者いらず、警察いらずというのでしょうか。使う人間の発想によっては、すべての問題が解決できるものだと思います。ただ単に物を通してなんとなくいい感じ、みたいな単純なものじゃない、そういうレベルのものではないですね。僕としては、これは「神様を携帯している」みたいな印象ですね。

 

【「ゼロ」に戻して「今」を生きる】

 面白いのは、人に携帯用の「ゼロ磁場発生装置」を貸したとしますよね、それを返してもらって、手元に戻ってくると、なんだか「違和感」を感じるんです。僕が前に使ってたものとまるで違うような違和感です。それで、どうするかといいますと、一緒にお風呂に入ります。うちで使っている装置を集合させまして、湯船に全員で入って(笑)、「まあ、いっしょに浸かろうや」と。自分のからだを洗う石鹸で洗ってやって、「どこいってきたんや、なんかつらいことがあったんか、もうええ、全部わすれろ。家に帰ってきたんやから、ゆっくりせぇや」と話してね(笑)。そうすると、またスカッと自分仕様に変わります。

 僕も、もちろん聖人君子じゃありませんから、愚痴やぼやきも出るわけです。それを普段から、家族みたいな感じで装置に話しかけて、聞いてもらうわけです。まぁ人から見たらだいぶ危ない様子でしょうけど(笑)、一人でイライラをぶちまけているのと、この装置に聞いてもらうのとでは、まったく違うわけですよ。「ゼロ」にむかってしゃべっている、というのがいいですよね。なんか、ニコーッて、笑って聞いてくれている感じで、「なに細かいこと言うてんねん、まぁ、もうええやないか」という風に自分も思えてくるんです。

 禅の教えで有名な話がありますね。先輩と後輩が修行しているときに、川で女性が渡れなくて困っている。先輩が、女性をぱっと抱えて、ぱーっと渡してあげたのを見て、あとから後輩は「女人に触るなんてなんてことしたのか」と言う。すると先輩は「お前、まだあの女人に触っているのか」と言い放つという話です。その話のように、何かあっても、すぐ手放せる状態って、幸せの基本だと思います。だから、抱えていないで「ゼロ」に向かって放す(話す)わけです。

 生きていたらいろいろあるのは当たり前で、喧嘩もするし、悲しいこともあります。こういうのは、新幹線の窓からばーーーっと通り過ぎる景色を見ているようなもので、いちいち囚われる必要はないんです。でも、ついつい心に残ってしまうときというのはありますから、そういうときに「ゼロ磁場発生装置」に聞いてもらう。そして「ゼロ」にして、持ち越さずにそこで完結するんです。そうして一瞬一瞬を「今」に生きることができたら、すごく清々しいわけですよ。「今」が変われば、過去も未来も変わります。「今」が連続していって、未来ができるわけですし、「今」が清々しければ、過去の出来事は問題じゃない。その意味でもこの装置は、下手なお坊さんの話より使えるわけですよ(笑)。

 

【みんな、必要があって存在している】

 そうして、その都度リセットできていれば、もう完璧も100点満点も、そんなあり得ないものを目指す必要は、まったくないんです。

 僕の体験で言いますと、全部が全部じゃないのですが、癌細胞には、「もっともっと」という性質があります。普通の細胞って、指なら指の形に分裂したら止まるのですが、癌はもっともっと、もっと欲しい、まだ足りない、「不足」とか「恐怖」で、大きくなっていくのです。栄養がなくなったら、他へ転移してまた奪っていく。癌になる人は、良い悪いを別にして、そういう意識が他の人よりも強い傾向があるみたいです。たとえば仕事や研究対象に一生懸命すぎるっていう人も、ある意味「バランス」が崩れていて、かかりやすいです。関節が回らないリウマチは、折れるところで折れない、人の言うこと聞かない人がかかりやすい傾向にあります。ズレたら許せないとか、まじめすぎるとか。生真面目なのはいいですが、「すぎる」のはダメですね(笑)、「バランス」ですから。

 私たちはさまざまな性質をもっていて、その「バランス」が崩れると、リセットしようとして、からだが何か不調和を起こすんです。いわゆる人から褒められるようなことばかり選んでいると、逆に人を批判したり責めたりする心が生まれたり、何かが突出すると、何かが欠落したり。「これだけ」という風には生きられないようになっているのがこの世なんですね。だから良いか悪いかだけで判断して、決めつけてしまうと、間違うんです。

 宇宙には善も悪も全部がある。悪・マイナス・陰は、善・プラス・陽と何も変わりのない必要性で存在しているんです。地球の地軸の極みたいなもので、その「差」がなければ磁力も発生しないし、あらゆる流れも生まれません。そのすべてがバランスすることで、宇宙は成り立っているんです。そもそもあらゆる事象に善も悪も両面があるのに、それを善だ、悪だと、それを見た人間が自分の尺度で、自分に見えたように判断しているだけのことです。だから、自分の中の一部を否定して排除しようとすると、それが原因でバランスを崩して、大きなトラブルを招きます。

 私たちが「悪玉菌」と呼んでいるものも、必要があって存在している。悪玉菌を全部排除すると、なんと全体の菌の中からまた悪玉菌の役割をする菌が生まれてくる、そのくらい、バランスをとるために必要な存在だってことなんです。

腸内菌のベストバランスというのは、善玉菌=30%:日和見菌=60%:悪玉菌=10%だといわれています。日和見菌というのは、善だろうが悪だろうが、どっちか優勢な方の味方につくという、まさに「日和見」なんですが、ベストの状態だと、善玉菌が悪玉菌に比べて優勢なので、日和見菌は善玉菌の味方をするわけですね。でもこの悪玉菌が、善玉菌より割合が増えてしまうと、日和見菌が一気に悪玉菌の味方に回ってしまって、腸内の環境が悪化します。

 人間の社会も同じことで、自分の心も同じです。常に、善が悪を上回っている状態であれば、バランスがとれるわけです。だから、テストの点にたとえるなら、50点ではダメなんですね。でも51点、欲を言えば55点くらい、その分が善の意識であれば、それでうまくいきます。意外にハードル低いですよね。あんまり善が強すぎてもダメなんです。正義感が強すぎると「私は正しい、あれは間違ってる」ってやりだしますから。そういうときは、スリッパでシバいて、気づかせないと(笑)。

 座禅を組むときって、お寺とか静かな場所でやる方法もあるけど、意外に、静寂な場でやっていると、雑念ばっかり出てくるものなんですよ。ある意味、脳内でバランスをとろうとしているのかもしれませんよね。私が一番おすすめするのは、パチンコ屋です(笑)。チーンジャラジャラ……って、なかなかあれ以上の騒音はないし、脳波を興奮させようとする音楽が流れているわけですから、真逆の方向ですね。そこで、その音をシャットアウトするんじゃなくて、それを受け入れるようにすると、シーンとする瞬間がある。雑踏のなかで、静寂が生まれる。この瞬間が、悟りだと思います。悟りって、「差が取れる」「差取り」だと言いますけど、結局、自分と周りの差が「ゼロ」になることでしょうね。

「拮抗ゼロ磁場」ってそもそも、2つの力が拮抗して、バランスがとれている状態で生み出されるものでしょう。何にもないんじゃなくて、善悪だとか、そういう相反するものがバランスしたときに、生まれるゼロだから、力があるわけですよね。要するに、相反するものがないと、生まれないということです。

「ゼロ磁場発生装置」を使っていると、自分の意識が100だとしたら、常に「過半数はよい意識」になっています。ちょうどいい具合にバランスがとれます。そして、それが規格どおりのバランスのとり方じゃないんです。人それぞれ、その人なりのバランスをとるように導いてくれる、そこもまたいいところですね。どの人もそれぞれ生き様が違います。善悪のバランスだって違っていいのです。また、今仕事がなくて、やることがなくて、もう生きていても仕方ないみたいなことを言っている「引きこもり」の人も、家から出ない、というのはバランスを欠いている状態です。僕がこの装置を持った状態で気功の施術をしていると、そういうバランスもうまくゼロにしてくれる気がします。たまたまやってみたバイトが意外と合ってて、そのまま続けられたとか、何か「きっかけ」ができたりするんですね。必ずどこかにハマれるんです。
 オーケストラって、給料が年功序列なので、音楽歴が同じ人の場合、トライアングルをチーンとか、シンバルをバーンと1回鳴らすだけの人と、最初から終わりまでずっと演奏し続けているバイオリンの人と、お給料が一緒らしいですね(笑)。契約によってもいろいろあるのかもしれませんが、これは真理だなと思うわけです。鈴の音のような、涼やかなトライアングルの音、クライマックスでの渾身のシンバルの音が、曲の中でどんなに大切かは、言わずもがなです。そして、それを聴く観客もいなければ、今度は職業として成り立たないわけです。

 そんな風に、この世界ってジグソーパズルみたいなものだから、誰かが一人抜けても成り立たないし、大きさや形で比較もできないように、どの人はいらない、ということもない。誰しも皆、必ずどこかおさまるところがあるわけです。そして、人生のシナリオをつくったのは自分自身なのだから、それが見つかる場所に、必ず自分を運んでいけるはずです。

 

【目の前のことが修行】

 人生には、結婚・離婚・退職・転職などの転機が訪れますが、そのときに見るべきポイントは、逃げか、克服かだと思います。そこで与えられた課題をクリアして、卒業して次に行くならいいのですが、逃げたら同じような課題が、次のステージでも強化されてやってきます。その人生における「行」です。逃げたら、もう一段「濃い」のが来ます。「え? これでもわからへん? ほんなら、もっとわかりやすいので、いこか」ってことですね。

 「ゼロ磁場発生装置」を持っていると、自分に起きている問題の意味みたいなものに気づいて、クリアするスピードが促進される面もあります。しかし一時的にはつらくなる場合もあると思います。重度のアトピーの人が、「ゼロ磁場発生装置」を使ってきれいになるのに、一旦溜め込んでいたものを出さなければならないのと同じで、自分が置かれている状況によっては、一旦落ちなきゃいけない人も、手放すものが大きい人もいる。お店のことで悩んでいる人のところで、トイレに銅を放り込んだら、無理をしている人のお店は潰れることもありましたから、ある意味、とてもシビアな面もあります。でも、それまではマイナスを溜め込む一方で、出せなかったわけです。マイナスだけがどんどん膨らんでいく状態は、いつかは破綻します。「ゼロ磁場発生装置」は、バランスをとってゼロにする浄化を絶妙に起こしてくれて、しかもぽしゃって終わりじゃない。必ずそのあとにフォローの風を呼び込んでくれます。そうなるよう、不思議に周りが動いて、自分が進むべき方向に、ゆっくりでも向かっていける。スゴイことじゃないですか。

 僕自身、今でもパニクるときはパニクってますし(笑)。でも、そのパニクってる自分を俯瞰して客観視している自分、というのもはっきりと出てくるんですよ。その感覚って前にもあるにはあったんですが、もっと「冴えてくる」感じです。もともと人間は、あちらの世界の自分と繋がっているわけですが、その繋がりが太くなってくるような、そんな感じがしています。

 今の時代、生き方に悩んでいる人が多いでしょう。頭で考えた方向に、力を入れて漕ごうとしても、うまくいきません。「ゼロ磁場発生装置」に出合ってからの自分は、カヌーに乗っているみたいなもので、波に乗ってさえいればいい。必要なものは、必要なときにやってきます。焦って早く漕ごうとしたり、力を入れすぎたりすると、何かにぶつかったり転覆してしまったり、踏んだり蹴ったりみたいなことも時にはあります。でも、ひっくり返っても沈まない。失敗しても学べるから、心配しなくていいのです。

 「ゼロ磁場発生装置」で、自分をリセットできていると、「ゼロ」になって、力が抜けるんでしょうね。だから自然と全体の流れに乗っていける。その状態で、まずは、今のポジション、与えられた場で、与えられた能力で、自然にできることをやってみる。与えられた今日のこの場で、何ができるか。その連続が未来だから。自分の今の立場で、目の前のこと、自分のやれることをやったらいいだけで、できないことをする必要はないですよ。できないことをやろうとするから、できないし、頑張らなければいけない。人生に苦行は必要ないんです。

 お釈迦さまが、村の子どもたちの生活を見て悩み、断食をしたり苦行をしたりして、死にかけますよね。その究極のマイナスに至ったときに、スジャータが乳粥をもってきて、それを食べて元気になり、結局、苦行などしなくとも、普通の生活の中に「行」があった、与えられた場所に「行」があるのだと、悟ったわけですよね。 

 

【みんなの花を咲かせる花咲か爺さん】

 結局、泥まみれになったところで、「泥の中の蓮」とよく言いますけど、その泥からは自分の花をきれいに咲かせるためのエキスがもらえるわけです。きれいな水だけではなんのエキスもなくて、そういう水には魚も棲みません。一人ひとり、ちゃんと花が咲くように生まれてきていますから、最終的にはみんな咲きます。泥を怖がらなくてよくなるんです。

 自分の役割に気づいたり、自分が何をするんだということが明確になったり、結果としてそれが実現しやすくなったり、というあたりも、「ゼロ磁場発生装置」が促進してくれると感じています。不思議ですが、そういうところに作用しているんですよね。結局、気持ちが「素直」になるからでしょうね。素直だということは、バランスがとれているということなので、自分の気持ちが把握しやすい、変に歪むことなく通りやすい。「その人の花がきちんと咲く」ということですよね。

 ということは、「ゼロリスト」の活動は、花咲か爺さんみたいなものですよ。みんなの花が咲くように、あちこちにそのきっかけになるエネルギーを振り撒いているわけですからね! そう考えると、ほんとにワクワクしませんか! 僕も頭では、「いい年したおっさんが何やってんねん」と自分に突っ込んだりするんですよ(笑)。でも、突き動かされる何かがあるんです。よいことをしているという気持ちは少しもなくて、ほんとに楽しいからやってしまう。これからもどんどん「ゼロリスト」を楽しんでいきたいと思っています。

 

 

 山田さんのお話が、この装置の可能性を代弁してくれています。

 実は私の出版した本が、手にした方へエネルギーを伝えられるようにと、出荷前の本にすべて「ゼロ磁場発生装置」をかけさせてもらって、世に出したことがあります。その本が書店で光って見えて、手に取ったという方が何人もいらっしゃいました。やはり何か、エネルギーのようなものが物質に乗るのですね。クライアントさんが、山田さんに電話をしただけでよくなっているという現象があるようですが、電話という物質の存在すら超えて、もう「山田さんのことを思っただけでよくなる」ということも実際に起きているのではないかと思います。

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

「宇宙の響きで生きる」には“ゼロの力”をテーマに本質的なことがたくさん書かれていますので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

[新装改訂版] 宇宙の響きで生きる 「ゼロ磁場発生装置」の神秘
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現代社会では未だよく分かっていない“ゼロの力”ですが、興味のある方はいち早くお役立ていただきましたら幸いです。

 

 

※山田光明さんがゲスト出演するセミナーはこちらからどうぞ。
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※「ゼロパウダー」についてはこちらからどうぞ。
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いつもありがとうございます。

 

 

 

 

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