こんにちは。
最近すっかりブログ更新できずにいます。いかんいかんと思いきや、今回も一週間ぶり。もう少しこまめに更新できるようにがんばろうと思います。

今日は、高木善之さんが代表を務めるネットワーク地球村の会報誌「地球村通信」に載っていたチャーリーチャップリンの言葉を紹介します。
私が最初に地球村に会員登録したのが約20年前。地球環境の問題が大きくクローズアップされたころで、自分にできることはないかと色々勉強させていただきました。
my箸を持ち歩く運動もあの頃から広まりだしたんですよね。その頃のことがとても懐かしいです。

その地球村通信 №269 の会員様からの投稿ページに、チャーリーチャップリンの映画「独裁者」でチャップリンが演説した内容の一部を抜粋して紹介されていました。

日本が戦後70周年を迎え、不戦の誓いを忘れかけている今こそ大切なメッセージと思います。
そして今こそ一人ひとりが自分の尊さに改めて気づき、自分に素直にありのままの人生をおくる時を迎えているようにも思います。

とても大切なメッセージなのでシェアさせていただきます。

どうぞ。

独裁者 床屋の演説（日本語） 一部抜粋

人類は互いに助け合うべきである。
他人の幸福を念願として、
互いに憎しみ合ったりしてはならない。

人生は自由で楽しいはずであるのに、
貪欲が人類を毒し、憎悪をもたらし、
悲劇と流血を招いた。

機械は貧富の差を作り、
知識を得て人類は懐疑的になった。
知識より思いやりが必要である。
思いやりがないと暴力だけが残る。

人々は失望してはならない。
自由は決して失われぬ！

諸君は機械ではない！人間だ！
心に愛を抱いている！
愛を知らぬ者だけが憎しみ合うのだ！
諸君は幸福を生み出す力を持っている。

人生は美しく自由であり、すばらしいものだ！
世界に自由をもたらし、国境を取り除き、
貪欲と憎悪を追放しよう！
良識のために戦おう。

独裁者　床屋の演説の動画はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=biAAmqaMCvo

喜劇王チャップリンは、映画を通してさまざまなメッセージを発信されていました。
亡くなって40年近く経ちますが、今でも色褪せないユーモアとそこに秘めた奥深いメッセージ性の高さは素晴らしいと思います。

チャップリンのメッセージにあるように、
「自由で楽しいはずの人生」を、
「美しく自由であり、すばらしい人生」をおくりましょう♪

いつもありがとうございます。