こんにちは。
しばらくぶりの更新です。
昨日は京都で仕事をしていました。朝から夕方までず〜っと会議。その中で取り上げられた議題に、地球交響曲 ガイアシンフォニー 8番がありました。
先日、シンギングリンの開発者 和真音さんを通じて、この映画のプロデューサーとご挨拶させていただいたばかり。立て続けにこういう出合いがあると、早く映画を見なさいよ！と天から言われているような気になります。（ちなみに私は、明日横浜で映画を見る予定です）

さて、その会議で目にした映画監督 龍村仁さんのメッセージに心打たれましたのでシェアしたいと思います。

〜こここら転載〜

かつて人が、花や樹や鳥たちと
本当に話ができた時代がありました。

その頃、人は、自分たちの命が
宇宙の大きな命の一部分であることを誰もが知っていました。

太陽を敬い月を崇め風に問ね火に祈り水に癒され
土と共に笑うことが本当にいきいきとできたのです。

ところが最近の科学技術のめまぐるしい進歩と共に
人は、いつの間にか「自分が地球の主人であり、自然は
自分たちのために利用するもの」と考えるようになってきました。

その頃から人は花や樹や鳥たちと話す言葉を
急速に忘れ始めたのです。

人はこのまま自然と語り合う言葉を
永遠に忘れてしまうのでしょうか。

それとも科学の進歩と調和しながら
もう一度、その言葉を思い出すことができるのでしょうか。

〜転載、ここまで〜

この映画をつくる監督ならではの素晴らしいメッセージですね。
このメッセージを読んだ時、この様なピュアな感性を持っていた子供の頃の自分がフラッシュバックしました。

この映画は、現代社会において鈍らせてしまった、自然との一体感を司る脳の領域に刺激を与え、このような感性をもう一度呼び覚ます役割を持っているように思います。
ぜひ多くの人に見ていただければと思います。

 
地球交響曲 ガイアシンフォニー  
http://gaiasymphony.com
 
いつもありがとうございます。

（今日の画像は新潟の将軍杉です）