こんにちは。
今日は以前にもご紹介した、私のプロデュース商品の一つ「いちごの約束」に関する話題です。いちごの魅力を追究していたら面白ことが分かりました。いちごは、ずいぶん昔から不老長寿の薬として扱われていたようなのです。
この情報の出典元は、フランスの権威ある料理本「新ラルース料理大事典」。何巻かは忘れてしまいましたが、481ページのいちごの項目に以下のように書かれています。

ｐ481
■歴史
古代ローマ人はイチゴをよく知っており、病気の治療効果を認めていた。
中世の錬金術師はイチゴを不老長寿の薬とみなし、18世紀には、100歳余を生きたフォントネルは、自分の長寿はイチゴのおかげであると断言していた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～新ラルース料理大事典　同朋社より～

いちごって凄いんですね！

実は私、この情報を得る前に、体験を通していちごの効用を知っていました。
というのも風邪をひいて寝込んだ時、薬を飲まずに、いちごを少し変わった方法でたくさん食べると、必ずと言ってよいほど翌日は元気になれるんです。ですから私にとっていちごは、風邪薬の代用でもありました。

ちなみに食べ方ですが、一つひとつをいつまでもいつまでも噛み続けます。いつまでも噛んでいると、いちごの外側についているタネと思われている黒い粒粒（実はこれは実です）が口のなかでプチプチとつぶれますので、それを楽しみながらいつまでも続けるのです。
こんな食べ方でたくさん食べた翌朝は、たいてい熱は下がって元気になっています。

いつ頃から、何がきっかけで始めたのか全く覚えていませんが、いちごには凄いパワーがあるんだなということだけは知っていました。

皆さんに同じように効果があるかは分かりませんが、もし風邪をひかれたら一度試してみてはいかがでしょうか。

　
古代ローマ人や中世の錬金術師が、これほどまでのいちごの効用を認めていたことが分かって嬉しくなりました。
「いちごの約束」にもそんなエネルギーが詰まっているのかも知れませんね。
ぜひご賞味くださいませ。

いつもありがとうございます。
　

P.S
以前ご紹介した「いちごの約束」の記事はこちらです。
http://kamuna-p.jp/blog/2015100500/1.shtml

「いちごの約束」はこちらでお買い求めいただけます。
http://www.yatsuha.com/products/detail.php?product_id=232

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