こんにちは。
日に日に寒さが厳しくなりますね。冷えに弱い私にはつらい時期ですが、最近お風呂につかる時間を長くしているせいか、ひどい冷えに困らなくなりました。ここのところ40℃くらいのお湯に約20分（目標30分）つかるようにしています。そのせいか冷えにも強くなったし眠りの質も良くなりました。お湯の温度は40℃が良いですね。寒いからといってあまり熱くすると、体の深部が温まる前にのぼせてしまい、お風呂からでた後も熱が残ってボーっとしてスムーズに睡眠に入れないし質が下がるんです。
冷えや睡眠は健康と密接な関係にありますので、ご無理の無い範囲でお風呂タイムを工夫されてはいかがでしょうか。

さて今日は、先日に引き続き、史上初の日本人ヒマラヤ聖者ことヨグマタ相川圭子さんのメッセージです。

　前回紹介した「浄化について」「心とは何か」についてはこちらをご覧ください。
　　http://kamuna-p.jp/blog/2017011600/1.shtml

今回は3つ目のテーマ、「魂とは何か」です。

ヒマラヤの霊統を受け継ぐ聖者ならではのメッセージです。

さっそくどうぞ。

魂とは何か

　私たちの本質である「魂」とはいったい何でしょうか。
　氷の中に閉ざされたダイヤモンドがあると想像してみてください。表
層を覆っている氷がマインドやエゴで、その奥に隠れているダイヤモン
ドが私たちの「魂」です。不純物が混ざった氷は濁っていて、クリアで
はありませんから、その中に素晴らしいダイヤモンドが眠っているなん
て、とても思えません。
　そのため、私たちはそれをただの「氷」だと思っています。その氷を
より強固にすべく、何層にも水を塗り固めて硬く分厚いものにしようと
しています。それにより何にも傷つかない、価値あるものができると思
い込んでいます。本当はその奥にある「ダイヤモンド」、ありのままの
姿こそ、もっとも硬く美しい姿を持っているのに、そんなことは知る由
もありません。
　このように私たちの多くは、本当はダイヤモンドである自分の本質を
見失ったまま、一生を終えてしまいます。
　でも「私たちは誰しも、奥にダイヤモンドのように純粋で素晴らしい
ものを持っている」という真理に気づくことができれば、中のダイヤモ
ンドを取り出すことができます。
　そのための方法がヒマラヤ秘教における「修行」であり、もっとも有
効なのが「瞑想」なのです。これは、トンカチで氷を割って取り出すよ
うな、乱暴で破壊的な方法ではありません。一切の力を使わずして、表
層を覆っている氷を「溶かしてしまう」ほどパワフルな手法なのです。
　そのためにまずやらなければいけないのは「内側を見つめること」で
す。自分たちの奥には素晴らしい輝きを放つダイヤモンド、「魂」が存
在するということを知ることです。
　そして修行することによって、自らの内に次々と浮上してくるマイン
ドやエゴなど、不要なものを浄化していきます。特に瞑想をしていくこ
とで、意識が明晰になり、人間か内側から変容していくということを、
ヒマラヤの聖者は発見したのです。
　そうしてマインドをすべて溶かし、取り去っていくと、最後に必ず美
しいダイヤモンドが現れます。それこそがあなたの「核」であり、あな
たの本質なのです。

　魂は、私たちの体や心を支える「創造の源」に等しい存在です。それ
は私たちに命を与え、生かしてくれている「源」です。物質の中で最高
の美しいものの象徴であるダイヤモンドにたとえられます。
　この魂を通じて、私たちは「創造の源」へと到達することができるの
です。
　創造の源、そこは平和で、生命力にあふれて、居心地がよく、お母さ
んのおなかの中にいるときのように「何も心配はいらない」「自分はあ
らゆるものから守られている」ということを感じられる場所です。
　すべての知恵、愛情の源であり、そこは絶えることなく愛と真理の知
恵が湧き出しています。
　永遠の存在の源泉から愛と知恵をくみ出す力があれば、私たちはどん
なこともできるようになります。自分の大切な人に惜しみない愛を注い
だり、また皆のためになるようなアイデアを生み出したり、眠っていた
クリエイティブな才能が勢いよく目覚めていくでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヨグマタ相川圭子

とても本質的なメッセージですね。

さすがヒマラヤ聖者、言葉選びが美しいです。

ヨグマタさんの次元の高さが伺えます。

2回にわたって紹介したヨグマタさんのメッセージは、これからの時代を自由に楽しく創造的に生きるうえでとても重要だと思います。

本当の自分というテーマにふと意識が向いた時、これらのメッセージを思い出していただければと思います。

ヨグマタさんについては以下をご参照ください。

　史上初の女性ヒマラヤ大聖者
　ヨグマタ相川圭子とは
　http://www.science.ne.jp/profile/

　相川圭子さんの本です
　http://qq3q.biz/AYTS

いつもありがとうございます。