こんにちは。

前前前回の記事でエンジェルナイトを紹介した際に、次回は医学的な検証結果についてお知らせしますね～と告知していながら20日ほど過ぎてしまいました…。

あまりデータ類は表に出していませんでしたが、貴重なデータが取れていますので、備忘録としてアップしておこうと思います。

大阪の某大学の研究機関の協力を得て行った検証結果です。

興味のある方はぜひご参考になさってください。

ではさっそくどうぞ～♪

まずは検証してくださった医学博士のコメントからご紹介します。

エンジェルナイト服用が生体におよぼす医科学的効果ついて

生活健康学研究所所長　医学博士　清水教永先生

　本検証実験は、カムナ・プランニングが新たに研究開発を行った快適な睡眠を誘導するサプリメント「エンジェルナイト」を対象として就寝時に服用した場合、脳波の記録より睡眠脳波が出現した時点を示す睡眠潜時や深い睡眠状態に入った時に出現する脳波を指標とした徐波睡眠出現時間などの指標から睡眠への効果について検証した。
　また、免疫ホルモンを指標としたリラクセーションおよび血中活性酸素を指標とした疲労耐性や疲労回復などにどのような影響がもたらされるのかについて医科学的視点からエンジェルナイトの効果を検討した。

対象者の慣れおよび適応条件
予備実験をおこない実験条件への慣れの条件を一定にした。
覚醒時に１日2回30～40分にわたりデモ検査を行い検証環境に対する慣れの過程での個体内変動が一定になった時点で本検証実験を行った。

ダブルブラインド条件
本検証実験は、被検者・検者に対して、検証の目的や検証に使用する製品の機能や内容について一切の情報開示を行わないダブルブラインド法（二重盲検法）を採用した。

検証実験デザイン
服用条件は、30日間継続服用とし、初期の未服用状態を記録分析し10もしくは30日間経過ごとに再度各測定項目を記録分析した。
服用条件は、基本的に就寝前30分に白湯約60ｍｌで1回４錠の服用とした。

睡眠環境および寝装寝具条件
１）睡眠の部屋は、基本的に平素寝ている部屋とする。
２）照明は、30～40Luxとし、テレビ、ラジオ、ステレオの音・光は遮断する。
３）脳波や血中活性酸素量の検査を行う日の入浴は禁止する。
４）寝具やパジャマなどは、平素使用している環境と同じとする。
５）就寝は単独とし、ペットとの就寝も検証期間中は行わない。
６）就寝時間は平素と同じとするが、排尿等途中覚醒は規制しない。
７）臨床実験期間中は、著しい精神状態の変化を来さないよう配慮する。
８）睡眠誘発アロマは、検証実験期間中は使用しない。

検証項目
１）睡眠潜時の検証（就寝から脳波上で睡眠脳波が出現するまでの時間
２）徐波睡眠発現時間の検証（睡眠状態に入ってから深い睡眠が発現するまでの時間）
３）免疫ホルモン（s-igA）からリラクセーションおよび免疫力への影響を検証。
４）血中活性酸素量から疲労回復効果および抗酸化力向上効果を検証。
５）気分の変化についてPOMSを指標として検証。
６）疲労の客観的自覚調査より疲労の自覚症状への影響を検証

まずは・・・

１）睡眠潜時の検証（就寝から脳波上で睡眠脳波が出現するまでの時間　

睡眠脳波発現時間の短縮結果がこちら

なんと18.9%も短縮！

　
　
続いて・・・

２）徐波睡眠発現時間の検証（睡眠状態に入ってから深い睡眠が発現するまでの時間）

徐波睡眠発現時間の短縮結果がこちら

なんと15.2%も短縮！

こちらが検証結果。

検証結果

１）睡眠潜時エンジェルナイト服用後30日経過時の初期値に対する短縮率は18.9％と有意（p<0.05）な値が示された。この結果、就寝より睡眠脳波が出現するまでの時間、いわゆる入眠状態が改善されることが明らかとなった。

２）徐波睡眠発現時間エンジェルナイト服用後30日経過時の初期値に対する短縮率は15.2％と有意（p<0.05）な値が示された。この結果、睡眠脳波発現より、睡眠深度ステージ３以下を示す徐波睡眠発現までの時間が短縮されることが明らかとなった。この結果より、エンジェルナイトは、快適な睡眠がもたらされる有用性のあるサプリメントであるといえる。

次は・・・

３）免疫ホルモン（s-igA）からリラクセーションおよび免疫力への影響を検証。

「エンジェルナイト＋行動療法」は26.7%アップ！
「プラセボ＋行動療法」の15.4倍！

プラセボ群も行動療法の影響で少し変化していますが、エンジェルナイトを飲んでいる群の伸びは半端じゃないですね！

検証試験は1か月で終えましたが、これを続けていたらどれほど伸びていたのでしょうか!?

こちらは先生のコメント。

検証結果

以上のことから、就寝時でのエンジェルナイト服用によるリラクセーションおよび免疫機能の向上は、一定期間の継続的使用において有効性が認められると考えられる。
また日常生活において、快適運動のようなある程度の積極的行動が伴った場合に服用の効果がより明確になると考えられる。

服用期間の効果について、10日間の継続服用時点では、エンジェルナイト服用における介入効果は認められなかったが、20日間の継続時点において、免疫機能の向上を助長させる介入効果が現れ、その後30日間に至るまで徐々にｓ-IgAが増加しリラクセーション効果が認められた。

次は・・・

４）血中活性酸素量から疲労回復効果および抗酸化力向上効果を検証。

「エンジェルナイト＋行動療法」は7%減少！
「プラセボ＋行動療法」の4.7倍！

検証結果

快適運動療法前の初期値はエンジェルナイト条件で271U.CARRを示しプラセボ条件では268U.CARRを示し両者の間には有意な差は認められなかった。

快適運動療法20日間経過時での活性酸素量は、エンジェルナイト条件で248U.CARRを示した。プラセボ条件では、264.6Ｕ.ＣＡＲＲを示した。

30日間経過時点では、エンジェルナイト条件で245.2Ｕ.ＣＡＲＲを示しプラセボ条件（261Ｕ.ＣＡＲＲ）と比較して有意な（p<0.05）減少を示した。

これらのことから、快適運動療法30日間でのエンジェルナイトの介入条件は
快適運動療法による活性酸素除去効果に有効な介入条件となることが認められた。

続いて・・・

５）気分の変化についてPOMSを指標として検証。

POMSの６因子で構成される気分の変化の説明

ａ）緊張因子「気がはりつめる」「不安だ」などの9項目から構成されている。得点が高い場合緊張傾向を示すが適度なストレス状態も示している。

ｂ）抑鬱因子「ゆううつだ」などの15項目から構成されている。得点が高い場合 より自信を喪失していることを示す。低い場合は、抑鬱状態にあることを示す。

c）怒り因子「怒る」「すぐけんかしたくなる」などの12項目から構成されている。得点が高い場合、より怒りを感じていることを示す。

d）活動性因子「生き生きする」などの8項目から構成されている。ポジティブな項目であるため、この得点が低いと活気が失われていることを示唆している。

e）疲労因子「ぐったりする」などの7項目から構成されている。得点が高い場合 より疲労感を感じていることを示し、低い場合は適度な疲労感を感じていることを示す。

f）情緒混乱因子「頭が混乱する」などの7項目から構成されている。得点が高い場合、より混乱し考えがまとまらないでいることを示す。

検証結果

眠睡検証前の初期値は、エンジェルナイトおよびプラセボの２条件ともPOMS変化量に有意な差がなく、顕著な個体内変動は認められなかった。
女性対象者30名のエンジェルナイト服用条件の検証結果を図に示した。

30日間経過後のPOMSの変化量は、高くなったのが抑鬱、活動性の２因子であった。
低くなった項目は、緊張、怒り、疲労、情緒混乱の４因子であった。
エンジェルナイトにおける睡眠改善効果は、活動性が高くなり積極的な気分が高まり覚醒時の免疫ホルモンの有意な増加と合わせて考察するとポジティブな気分に適度なリラクセーションを感じていることがうかがえる。
また疲労因子に低下が認められた。３ポイント以上の低下は、より疲労感の解消を感じていることを示している。緊張因子が低くなったことは、精神的な緊張が緩和される傾向を示し、エンジェルナイト服用条件を継続することで、睡眠環境に適応していると推察される。
この結果は、睡眠潜時および徐波睡眠期への顕著な短縮率が認められs-igA/蛋白質濃度の有意な増加などから、生体内のホルモンのバランスに効果的な影響を及ぼし気分の因子に反映したことが推察される。
相反して、疲労因子の顕著な減少が認められたことからも、疲労感の解消と爽快感の自覚が睡眠改善によってもたらされたと考えられる。

最後に・・・

６）疲労の客観的自覚調査より疲労の自覚症状への影響を検証

疲労自覚症状調査について
本疲労自覚症状検査は、産業疲労研究会が1954年に発表し、その後修正が加えられた調査表を使用した。
検査は、規定したコンディショニングの条件を満たした被検者に対し初期値として各疲労群の症状に対して疲労自覚検査を実施しこの数値の平均値を初期値とした。その後、10日間経過時ごとに再び疲労自覚症状検査を実施した。
各項目の症状に該当する自覚があればチェックをして、個人の自覚数を百分率して被検者の集団としての平均値を求める。
この検査は、個人の疲労の内容や訴えの強さを問題とせず症状群について訴えの傾向や疲労の自覚の度合いを推し量ることに主眼を置くことが本検査の趣旨である。

自覚症状Ⅰ群は、身体的症状を表している。
自覚症状Ⅱ群は、心理的症状を表している。
自覚症状Ⅲ群は、神経感覚的症状を表している。

エンジェルナイト服用条件による自覚症状Ⅰ群（身体的症状）の変化（女性）
(自覚症状例：頭がおもい、頭がぼんやりする、ねむい、目がつかれる)
「エンジェルナイト＋行動療法」は11%減少！
「プラセボ＋行動療法」の3.7倍！

・
　

エンジェルナイト服用条件による自覚症状Ⅱ群（心理的症状）の変化（女性）
(自覚症状例：考えがまとまらない、話をするのがいやになる、いらいらする)
「エンジェルナイト＋行動療法」は13%減少！
「プラセボ＋行動療法」の6.5倍！

・
　

エンジェルナイト服用条件による自覚症状Ⅲ群（神経感覚的症状）の変化（女性）
(自症状例：頭・腰が痛い、肩がこる、息苦しい、気分が悪い)
「エンジェルナイト＋行動療法」は13%減少！
「プラセボ＋行動療法」の13倍！

いかがでしょうか。

結果的には、すべての項目において医学的な裏付けを得られることになりました。

こういうデータを求められることが良くあるので、試験しておいて良かったです♪

エンジェルナイトが、睡眠の質をサポートして、人生の質をますます高めるお役に立てましたら幸いです。

エンジェルナイトについてはこちらの記事もご参考になさってください。　

　
エンジェルナイトが新登場！　睡眠の質が日中の元気と人生を決める
http://kamuna-p.jp/blog/2017041400/1.shtml

脳科学のダイナミズム　記憶・免疫・ホルモンを活性化　睡眠パワーに迫るhttp://kamuna-p.jp/blog/2017051800/1.shtml

良質な睡眠は豊かな精神＆豊かな感性をつくる！　～睡眠の大切さ　医学博士 清水教永さん～
http://kamuna-p.jp/blog/2017060600/1.shtml

運命学において睡眠は運気アップにつながる大切な要素です　～からだがイヤシロチに　占術家 洸西暁子さん～
http://kamuna-p.jp/blog/2017060800/1.shtml

睡眠時間を削ることは、ガソリンを入れずに車を走らせるようなもの!?
http://kamuna-p.jp/blog/2017070300/1.shtml

睡眠負債が危ない　～“ちょっと寝不足”が命を縮める～
http://kamuna-p.jp/blog/2017081700/1.shtml

夢は無意識からのメッセージ
http://kamuna-p.jp/blog/2017122800/1.shtml

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http://kamuna-p.jp/blog/2018013000/1.shtml

いつもありがとうございます。

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