2020.04.29治すのは免疫 新型コロナに負けない体を!
こんにちは。
新型コロナショックで相変わらず不穏な空気が漂っています。
日本は世界的に見ても群を抜いて感染者数が少ないうえ、国民の感染予防意識の高まりで、新規感染者数が明らかに減少しています。
もうそろそろ自粛解禁に向けて、具体策を立てないとまずいでしょうね。
このままでは、感染者数は減らせたものの、社会の血液であるお金の流れを止めたことで生じる、第2、第3の緊急事態が顕在化するのは時間の問題でしょう。
さて今日は、免疫について書かれた新聞記事をシェアしたいと思います。
今は一人ひとりが十分に免疫を高めておかないといけない時ですから、この記事を読んで、免疫意識を高めていただければと思います。
とても分かりやすく書かれていますので、日頃馴染みのない人でも十分理解できると思います。
さっそくどうぞ。
東京新聞(4月25日)より一部を抜粋
新型コロナウイルス感染症には、特効薬がなく、治すには私たちの体が持つ免疫システムに頑張ってもらうしかない。
免疫細胞は体に侵入したウイルスや細菌を見つけて攻撃する。
大ざっぱでもすぐ動く免疫細胞もあれば、時間をかけて準備をする緻密な細胞もいて、攻撃は段階的に進んでいく。
■自然免疫
第一陣は、体にもともと備わっていて病原体の種類に関係なく攻撃する「自然免疫」システム。
のどや肺など気道の表面細胞から体内に入った新型コロナウイルスは、細胞内で「倍々ゲーム」で増殖を始める。すると免疫細胞のうち、食細胞と呼ばれるいくつかの白血球が動きだす。白血球にはウイルスなど異物を感知するセンサーがあり、ウイルスに侵された細胞を次々に食べて体内をきれいにする。
こうした免疫の動きが活発になると、体は通常と違う「戦闘態勢」になり、発熱や頭痛が起こる。大阪大の宮坂昌之招聘教授(免疫学)によると「インフルエンザの場合、免疫反応によって感染から2~3日でひどい熱が出るが、コロナウイルスは増殖速度がかなり遅いようだ」と指摘。このため、感染初期にウイルスが増殖しても強い免疫反応が起きず、熱があまり出ないまま一週間程度が過ぎる可能性があるという。
■抗体
自然免疫が初期の戦いをしている間に、体はより高度な態勢を整える。
リンパ球と呼ばれる細胞は、外敵の特徴を学習し、その外敵にぴったりくっついて殺してしまう「抗体」というオーダーメードのたんぱく質を作る。新型コロナ専用の「抗体」を大量に作るようになると、効率的にウイルスを退治でき、回復する人が多い。
このリンパ球は一定期間、外敵を記憶する力があり、二回目に同じウイルスが来ると、すぐに大量の抗体を作るので症状が重くならない。これが「免疫ができる」ということだ。この状態を人工的に作るのがワクチン接種だ。
宮坂さんは「かつては免疫といえば抗体が中心だったが、自然免疫も重要だと分かってきた」と話す。
今回のコロナウイルスの場合は「健康な人では自然免疫だけで感染を抑えられ、抗体がほとんどなくても症状が出ない人が少なくない」とみる。
次は、ちまたで噂になっている、「BCGワクチンを接種している人は新型コロナに感染しない⁉」について。
新型コロナウイルス感染症の患者や死者は、結核を予防するBCGワクチンを接種している国で少ないと、世界の複数の研究チームが報告している。
藤田医科大(愛知県豊明市)の宮川剛教授は「統計的には、集団接種をしている国とそうでない国で、明らかな差がある」と話している。
宮川さんらのチームは、約200か国を ①日本、韓国などBCGワクチン接種を続けている国 ②英国、ドイツなど既に結核は流行していないとして接種をやめた国 ③アメリカ、イタリアなど元々接種していない国 に分類。それぞれのグループの新型ウイルスの感染率と死亡率を比較した。
その結果、平均寿命や喫煙率、国外との移動の多さなど、感染率に影響を与えるさまざまな要因の影響を取り除いても、日本など接種継続中のグループの感染率の平均値は、他のグループを大きく下回った。
ただし、医学的にBCG接種と新型ウイルス感染の関係は未解明で、日本ワクチン学会は「否定も肯定も、(接種の)推奨もされない」と強調する。
BCGは生きた結核菌の毒性を下げて注射する。大阪大の宮坂さんは「結核菌の表面には、自然免疫が外敵を感知する能力を強化する物質がたくさんある。新型ウイルスに対する自然免疫が強化され、それが長期間続いているのかも知れない」と推測する。
さすが新聞記者さんは、要点をまとめるのが上手ですね。
オマケに、免疫と腸内環境の関係について、NHKスペシャルで取り上げられていた話題を少々。
NHKスペシャル「人体」
万病撃退! “腸”が免疫の鍵だった (HPより一部抜粋)
腸は、食べ物だけでなく、それと一緒に病原菌やウイルスなどが常に入り込んでくる危険性のある場所。体内で最も密接に“外界”と接する臓器と言えます。だからこそ腸には、病原菌やウイルスなどの外敵を撃退してくれる頼もしい戦士「免疫細胞」が大集結しています。
その数、なんと体中の免疫細胞のおよそ7割!それほど大量の免疫細胞が、栄養や水分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、外敵の侵入に備えているのです。
腸内細菌研究の世界的権威・服部正平さんが、欧米など世界11か国と日本の健康な人の腸内細菌を詳しく比較したところ、驚くべきことがわかりました。日本人の腸内細菌は、食物繊維などを食べて「酪酸」など“免疫力をコントロールするような物質”を出す能力が、他の国の人の腸内細菌よりずば抜けて高かったのです。つまり私たち日本人の腸には、「鉄壁の免疫力」を生み出す潜在能力が、誰にでも受け継がれていると考えられます。
こんな素晴らしい仕事をする腸内環境を整えて、「鉄壁の免疫力」を築いていただければと思います。
私は免疫が比較的高い方ですが、今の時期は特に下げないよう心がけています。
ちなみに私がしていることは・・・
旬のものを食べて、お味噌汁と美味しいお酒を飲み(発酵食品)、からだを冷やさず、腸内環境をきれいに保ち、よく笑い、ゆったりお風呂につかり、ぐっすり眠る。
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ぜひこれらを参考にしつつ、皆さんのやり方で免疫アップしてくださいね。
いつもありがとうございます。
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- 青木 敬司 (あおき けいじ)
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