2015.08.03世界金支配体制から子孫を守る  ~池田整治さんのメルマガより~

世界金支配体制から子孫を守る  ~池田整治さんのメルマガより~

こんにちは。
先日、池田整治さんから届いたメルマガを読んで深く考えさせられました。池田整治さんとは「マインドコントロール」を出版された後からのご縁ですので、かれこれ6、7年でしょうか。最近はすっかりご無沙汰していますが、当時は何度かセミナーを開催させていただき、世界情勢における日本の実状や、これからの日本、日本人に大切なことなど、多くを学ばせていただきました。

陸上自衛隊の元幕僚として最先端の現場で活躍されていた池田さんならではの情報分析にはいつも頭が下がります。世の中の最先端の動きをリアルに触れる機会はなかなか無いと思いますが、これらに精通する方を通して各々が認識しておくことは大切だと思います。

今回のメルマガは長文ですし、なじみのない人には難しく感じるかもしれませんが、関心のあるところだけでも読んでいただければと思いシェアさせていただきます。

どうぞ。

世界金支配体制から子孫を守る

 
〇世界金融支配体制とは?

戦前、かっての日本人は、米英諸国の奥に、国家を超えて存在して、
世界を金融支配するものたちの存在を的確につかみ、本にも書いていました。

例えば、「思想戦と国際秘密結社」(昭和17年、北条清一編著)によれば、
世界金融支配を次のように分析しています。

  • 人間を心理的に唯物化、機械化せしめる金融支配の仕組み
  • 少数で多数を支配する魔術として、ユダヤ(筆者注:アシュケナージユダヤ)
     一流の政治、経済、社会全般にわたる理論と組織を案出
  • これを定説化するために、言論機関を独占して盛んに宣伝。彼らの標語は
     「同じウソを反論なしで三ぺん言えば、ウソが真実になる」
  • 自由主義も、資本主義、共産主義も人を隷属させるために彼らが作った虚構であり、
     自然の人間性を喪失させる。

具体的には、彼ら傘下の中央銀行を各国に設立し、国家から奪った通貨発行権で紙幣を印刷し、
利子付きで政府に貸し出す。

巧に戦争をしかけ、国家が中央銀行に莫大な借金を背負い、やがて国家破綻させる。

そして、国家が無くなったあと、税金という形で国民から収奪した膨大な資金で
彼らの支配する「ワンワールドオーダー(世界統一政府)」という、
未来永劫続く彼らのための千年王国を樹立する…

 
〇江戸のパラダイス 

因みに、人類史上最初で最後の「市民のパラダイス国家」と言われる日本の江戸時代は、
税金がありませんでした。

政府(幕府)が貨幣を発行していたので、市民から税金をとる必要がなかったのです。

現代でも同じです。
国民(政府)が私物の中央銀行から通貨発行権を奪い返せば税金など不要なのです。

米国のケネディ大統領は、これを宣言しようとして演説に向かう途中、彼らに暗殺されたわけです。
しかしながら、現代ではアイスランドやハンガリーで既に政府が通貨を発行するようになりました。

時代は変わり目を迎えています。

 
〇何故日本を徹底して支配するのか 

500年続いた彼ら白人による有色人種搾取の植民地時代。

有色人種で独立国家として、彼らに対抗していたのは、世界の中で唯一日本だけでした。
日本は、世界の被支配民族にとって、最後の希望の星だったのです。

つまり、有色人種を動植物と見なしてなんの呵責もなく殺戮してきた
彼ら白人の植民地支配等の実態を記録し、分析した書物があるのは、
実は日本だけだったのです。

それも僅か70年前までのことなのです。
70年前、いわゆる戦後に、日本を完膚無きまで爆撃や原爆で破壊して占領したのち、
これらの人類にとっても重要な歴史的戦略分析書は、戦後日本を支配したGHQにより、
焚書7700冊の一部として日本から持ち去られてしまったのです。

冒頭に紹介した本は、その貴重な1冊なのです。

さらに、二度と将来にわたって彼らに逆らわないように、
日本の教育から「戦略」科目を削除し、また彼らの500年にわたる植民地支配を、
日本の侵略に置き換えるという「歴史のねつ造」を行ってきました。

「極東軍事裁判」「プレスコード」「日本国憲法」等は、
日本人に永久の「贖罪意識」を植え付ける壮大な「仕掛け」でした。

しかも同じ日本人として戦った朝鮮人に「戦勝国人」の地位を与え、
さらに共産党・中国を連合国の5大国に組み入れて永久に日本と対立する構図を作り上げました。

まさに、極東を「分断」して「支配」する体制です。

 
〇人口削減しながら金融搾取

冒頭説明したように、彼らの世界支配は金融支配です。
FRBに代表される中央銀行を核心とする世界的企業軍団が、
世界の国々から、その国民を病弱化しながら、お金を吸い上げていくのです。

その典型がモンサントと言えます。

具体的には、石油由来の化学化合物である食品添加物、農薬、薬、ワクチン、放射能、
塩素水、遺伝子組み換え食品等でDNAを破壊し、
病気をつくって膨大な医療費等で金融搾取しながら人口抹消するのです。

因みに、ドイツ等ではワクチンは一切禁止です。
もう予防接種を止めています。

それを日本では、避妊成分まで入れている子宮頸ガン予防ワクチンを、
ほとんどの女子中学・高校生に接種させています。

まさに、母親の無知は子供への、さらに未来の子孫への罪。
日本では、TVや新聞情報等に依存せず、自ら真実を知らなければならない構図に、
戦後陥っているのです。

早くこの情報マインドコントロールに気付いてほしいものです。

いずれにせよ、彼らにとって国家は金融搾取のための「駒」に過ぎなく、
通貨発行権を奪われ、中央銀行に借銭をし、時間とともに財政が破綻して、
国家破滅へと導かれます。

ギリシャにはじまった国家金融危機は、
やがて日本や米国、中国など中央銀行制度の国々に波及するでしょう。

要は、今は資本主義の終焉の始まりなのです。

再度強調しますが、このままだと気がついた時には、
国家を超えた彼らの私有世界帝国というワンワールドオーダーのもとでの、
文字通り奴隷に陥っているかも知れません。

要するに、かれら世界金融支配体制にとっては、
戦争もテロも病気も原発爆発に伴う放射能汚染もすべて、
彼らにとって不必要な人口の削減と金融収奪の一手段に過ぎない、と言うことなのです。

 
〇最後の仕上げは巨大企業軍団の直接収奪

効率よく対象国等の人口を抹消しながらお金を奪うには、
助攻と主攻を上手く使い分けます。

言葉を換えれば、真の目的を隠すために、
表ではどうでもいいことに侵略する国民の意識を釘付けにして、
彼らの真に目的とする行動から国民の意識を逸らせます。

ズバリ、今日本を未来永劫金融支配するための仕掛け・主攻は、
彼らの多国籍企業を直接日本本土に上陸させて、企業活動することです。

ラチェット規定、ISD条項という「治外法権」付きのTPPです。
かっての日本支配のための「業務改善要望書」が鳩山首相の時に解消された代わりに、
米国企業が日本本土で活動できるように模様替えしたのがTPPなのです。

集団的自衛権は、この真の目的を隠し、
密かに日本国にTPPを通じて彼らの多国籍巨大企業軍団を侵入させるための
「助攻」に過ぎません。

国連加盟国193カ国、いずれの国も「集団的自衛権」と
「個別自衛権」を固有の権利として持っており、
左右に別れてけんけんがくがくの「神話」論争を行うのは日本だけです。

左の「戦争反対」も、右の「中国脅威」も、
日本を今も植民地支配する世界金融支配体制から作られ、
論争させられていることに気がついていないのです。

戦後日本は、米軍の「治外法権」下の占領のもと、
植民地国家として、経済的繁栄のみ許されてきました。

柔らかく言えば、「安保ただ乗り論」という彼らの支配のための
造語に象徴される米軍依存の半独立的植民地状態です。

ところが彼らは、永久に邪魔な日本人を軍事的植民地支配体制だけでなく、
さらに化学物質、放射能、遺伝子組み換え食品、子宮頸ガン予防ワクチン等で、
3世代で末梢する手段を執りだして来たのです。

ここに早く気がつかなければなりません。

その最終的体制がTPPによるモンサント等彼ら企業軍団の日本本土直接支配なのです。
この彼らの真の意図をしっかり見抜いて対処することです。

 
〇いまこそ、ヤマトごころに基づく真の独立国・日本に

集団的自衛権も、米軍の治外法権を無くして、
日本の法の支配下における駐留とすることを前提としなければなりません。

でなければ、米国のやらせである対テロ戦争に自衛隊がかり出されかねません。

これまでの被支配民族の希望の星だった日本が、
彼らの期待を裏切り、搾取側に寝返ったと見られます。

日本のヤマトごころと通じるゲルマン魂があるドイツは、
数年かけて米軍の治外法権を撤廃しました。

だから国際的にも真の独立国家として、
世界のよき調停者として信頼を受けるようになり、
重要な活動ができているのです。

米軍占領下に制定された現日本国憲法が国際法的にも違法なのは、世界の常識です。
しっかりとした日本の「和も以って尊し」の精神に基づく自主憲法を定め、
真の独立国家となり、ドイツのように「安全と証明さえたもの」だけが流通できる社会を構築し、
7代先の子供達が健康に幸せに暮らせる独立国・日本にしたいものです。

その役割こそ、大転換点を迎えているこの地球における世界の「雛形」として、
「日本の使命」であると、世界の識者が期待しているのです。

よみがえれ!日本!!
   ヤマトのこころ…

池田さんはまさに命懸けで生きておられます。その姿にはいつも感銘を受けます。

池田さんが発信する情報は自ら求めなければ入手できないものばかりなので、ご興味のある方はメルマガを読まれてはいかがでしょうか。

いつもありがとうございます。

P.S
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青木敬司
青木 敬司 (あおき けいじ)

カムナ・プランニング 代表
コンサルティング(スムージング経営)
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