2015.08.19寒冷化迫る!? 2030年 氷河期突入か?
こんにちは。
残暑お見舞い申し上げます。暦の上では秋に入りましたが、まだしばらく残暑が続きそうですね。昨今では地球温暖化説が当たり前になり、この暑さや異常気象もそのせいだと言われているようです。温暖化の原因がCO2の排出量の増加によるものとされ、様々な数値目標を定めて削減に取り組んだり、排出権をめぐってお金に絡んだ取引が行なわれるほどの懸命ぶりです。
最近は以前ほど口うるさく言わなくなりましたが、相変わらずCO2悪玉説は根強いようですね。ところで本当にCO2が原因で温暖化しているのでしょうか?
先日、地球の気候変動に関する気になる記事を見つけました。「2030年、氷河期突入か?」という今の常識とは真逆の説です。実は私もそんな気がしていたのでこの記事が気になり記録しておきました。記事の出所を残しておくのを忘れてしまい大変失礼なのですが、大切なメッセージなのでご紹介したいと思います。
こういう話しになじみの無い方にとっては「まさか~??」ではありますが、たまにはこういう話題も良いのではないでしょうか。
どうぞ。
~ここから転載~
日本は連日、猛暑が続いており、夜も熱帯夜で眠れない人も多いのでは。
毎日のように熱中症で倒れている人のニュースも聞く。
そんな中、先週、驚くようなニュースがあった。
「2030年、氷河期突入か?」
というもの。
英ノーザンブリアン大学のヴァレンティナ・ジャルコヴァ教授は、王立天文学会で「今後15年ほどで太陽の活動が60%も減衰する」と。
この発表で、各メディアから「30年ミニ氷河期突入か」みたいな記事が出ている。
ジャルコバ教授によれば、太陽内に2つの異なる磁気波があることを発見。
2波は周波数が異なるが、両波ともに11年周期で変化するという。
両波を基に太陽活動の動きを探る新しいモデルを確立した。
その精度は97%だという。
ジャルコバ教授の話では、30年から突入する「第26太陽周期で、2つの磁気波はまるで鏡に映されたように相殺しあい、(地球は)『マウンダー極小期』のような状況になると推測できる」と。
マウンダー極小期とは、1645年から1715年まで続いたミニ氷河期。
この時期、ロンドンでは、テムズ川が完全に凍結し、ニューヨークではニューヨーク湾も凍結したという記録があるらしい。
緯度の高い地域では、飢餓に見舞われ、人口が大幅に減少したという。
もちろん、この話は、どこまで信憑性があるのかわからない。
しかし、以前から地球温暖化説に異を唱えてきた人は、地球温暖化現象はCO2の増加によるものではないといってきた。
もう少しいうと、ある勢力の陰謀論が地球温暖化説には必ずあった。
もちろん実際に未来のことは予測できない。
でもはっきりしているのは、我々は17世紀とはまったく違う世の中に生きていることだ。
同程度の氷河期なら生き残る技術も知恵もある。
それほど人類はすばらしい進化をしている。
~転載、ここまで~
ずいぶん前ですが、自然暦を研究している人が、地球温暖化は単に暦の周期で夏の長い時期が多く続いているので平均気温が上がるのは当たり前とサラリと言われていました。
この問題は様々な視点で研究発表され複雑になっていますので、どれが正解で何が間違いかは分かりにくいですが、大衆の価値観やマインドをコントロールするような情報には気をつけたいと思います。
私たちが生きていく上で深刻な問題をはらんでいるのは寒冷化です。農作物の収穫が大幅に減るので、ひどければ食料が不足して飢餓の世紀を迎えることになるかも知れません。
どちらを迎えても生きていけるように頭を柔軟にしておく必要がありそうです。
知恵と感性を磨いて真実を見抜ける力を養いたいと思う今日この頃です。
いつもありがとうございます。
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