2015.08.04美味!! インドマンゴーのお知らせ♪

こんにちは。
今日はとびきり美味しいマンゴーのお知らせです。今まで国産のマンゴーばかり食べてきましたが、今年はインド直輸入の本場のマンゴーを食べる機会に恵まれました。

インドは、4000年前からマンゴーを栽培していて、マンゴーの収穫量が世界一！マンゴーは、仏教では聖なる樹とされ、ヒンデュー教では万物を支配する神の化身と呼ばれているとか。あのお釈迦さんが菩提樹の下で悟りをひらいたお話は有名ですが、実はその菩提樹がマンゴーだったという説もあるんですって。

さてこのインドマンゴー。私が初めて食べたのは、インドのやや南に位置するアンドラプラディッシュ州のバンガンパリ種。この品種はココナッツのような独特な香りがあり、いかにもインドっぽいマンゴーです。ひと口ほおばるとまるでインドの情景が目に映るよう。本場の人は、こんなマンゴーを食べているんだなぁとインド人気分を味わいました。

そして昨日は、ある会社さんを訪問した際に、とてもタイミングよく完熟のマンゴーをいただくことに。こんどはインド北部にあるウッタラーカンド州のチョウサ種です。やや小ぶりな品種のこのマンゴーをいただいたところビックリ！お味は完璧です。バンガンパリのようなクセはほとんどなく、とにかく美味しい！ひと口たべては「美味しい!!」、また食べては「美味しい🎶」、この繰り返しです。理屈抜きに美味しいってこういうことなんですね。国産の美味しいマンゴーは食べてきましたが、本場のはひと味もふた味も違いますね。ほっぺが何度も落ちそうになりましたよ。

連日の猛暑で肉体的にも精神的にもうだうだしがちですが、この野生種のマンゴーを食べるとなぜかスカッ！とした気分になのが不思議です。聖なる樹とか、万物を支配する神の化身と呼ばれるのも分かる気がします。きっと邪気を払う力があるのでしょうね。

インドマンゴーが日本への輸入を解禁されて9年。ようやく出会えた!!って感じです。
チョウサ種は今が旬でちょうど食べごろですが、まだ少しなら商品が残っているようです。
もしこのブログをご覧になって「これは！」と思われた方は、ぜひ迷わず注文してみてください。
インドマンゴーならではの香り高さとみずみずしさ。そして気品のある甘さを堪能していただければと思います。

いつもありがとうございます。