こんにちは。
2日に届いたまぐまぐニュースにふと気になる見出しがありアクセスしました。

それは、13歳の子が産経新聞に投稿した言葉。
　

タイトルは「逃げ」。
　

とても考えさせられましたのでご紹介します。

　
こちらです。
　
　

　
　「逃げ」

　逃げて怒られるのは
　人間ぐらい
　ほかの生き物たちは
　本能で逃げないと
　生きていけないのに
　どうして人は

　「逃げてはいけない」

　なんて答えに
　たどりついたのだろう

　
　
この13歳の子の純粋さが伝わってきませんか。

この子は何がきっかけでこの心境にいたったのでしょう。

きっと深く考えさせられることがあったのだと思います。

「逃げ」

大人になると、逃げたらあかん、と反射的に言いがちですね。
私も以前は頑なにそう思っていました。

でも今では時には逃げることも必要と思えるようになりました。
というより逃げたいと思う自分を受け入れることができるようになりました。

大人になると「どう生きるべきか」「なぜ生きるのか」なんて考えますよね。
自分なりの答えを得たつもりになりますが、その多くは、誰かに言われたことや、大した根拠のない思い込みだったりするものです。
その考えをどれだけ人に押し付けて生きてきたことか…（私のことです 苦笑）

この子は大人が忘れかけているニュートラルな心を持っているのだと思います。

今まで大人の力で押しつぶしてきたニュートラルな心や純粋な想いは、これからの世の中をつくるうえで宝物になるかも知れません。
　

今までより少しニュートラルな心を意識して過ごしていみませんか？
そんなことを考えさせられる13歳の子からのメッセージでした。

いつもありがとうございます。

P.S
今日の日中に頭を悩ませながら歩いていた時に出合った花の画像です。
この花はカリカリしていた私を一瞬でなごませてくれました。

この花は私に一時的に逃げ場を与えてくれたのかも知れません。
お陰で抱えていた問題を問題としなくなり、その後スムーズに事が運びました。
頭で考えるより感じることの大切さを失いたくないと改めて思う今日この頃です。