2016.08.29ロシア ハバロフスク ダーチャ
こんにちは。
ただ今ロシアに来ています。
ロシアに来た目的の一つが、ロシア人のダーチャでの暮らしぶり。
ダーチャとは、ロシア流スローライフとでも言いましょうか、菜園つきセカンドハウスのこと。
注目された経緯はこちらをご参照ください。
経済が著しく混乱していたソ連末期やロシア共和国初期、ハイパーインフレーションや給与支払いが半年、一年も滞り疲弊し切って、日々の食料調達もままならなかったロシア国民にとって、自活(自給自足)という最終手段で食料、現金収入を得る(自力で瓶詰加工など保存食も製造・保管していた)最後の場でもあった。これがロシアの知られざる力となっている。今では郊外の自然保護、自力で無農薬の安全な食料を確保する手段としても重要視されている。最近では若い人たちが野菜ではなく花を栽培し、ガーデニングを楽しんだり、年金生活者が都心を離れて自然豊かな郊外住宅として利用したり、民宿を建てて営業するなど様々な利用方法が見られる。ダーチャの売買も盛んに行われている。
(ウィキペディアより)
ご興味のある方は、このような本をご覧いただくことをオススメします。
今日は、ロシアへ行った気分になれるいくつかの画像をご紹介します♪
あ
ロシアでは約8割の世帯が農業に取り組んでいて、主食であるジャガイモの生産量の9割以上が菜園で栽培されているというから驚きですね。
ソビエト連邦の末期や、共和制後のハイパーインフレによるルーブル切り下げの時は、国民一人ひとりの食糧自給力で乗り切ったそうです。
市場の様子です。
美味しい食材がたくさんです♪
あ
お花もキレイ。ダーチャでお花を栽培して市場で売って収入を得る人も多いとか。
あ
菩提樹のハチミツをゲットしました!
こちらはアムール川からみる夕焼けです。
こちらは教会。
ウスペンスキー大聖堂
極東ロシアで最も大きいスパソ・プレオブラジェンスキー大聖堂。
本場ロシアのビーフストロガノフ、めちゃ美味でした!
これらの画像をご覧いただき、ロシア気分を味わっていただきましたら幸いです。
ダーチャを巡って改めて考えさせられましたが、日本の食糧自給率を何とかしないといけませんね。
このテーマと向きあうには一人ひとりがライフスタイルを見直し、できることから行動しはじめるのが大切だと実感しました。
いつもありがとうございます。
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- 青木 敬司 (あおき けいじ)
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