近所の護国寺でお花見をしていた時、道端に落ちている小さな桜の枝に気がつきました。
このまま放っておいたらすぐに枯れてしまうと思い、両手でそっと包み込んで持ち帰らせていただきました。
お家に帰ってから適当な器を探しましたが見当たりません…
そこで思いついたのが杯。
私は日本酒が大好きなので、幸いにもたくさんの杯を持っていました。
選んだのがこれ。たしか設楽焼だったように思います。
早速添えてみると、これがなかなかマッチするではありませんか。
家で育てている観葉植物と並べて記念に一枚撮りました。
ほんの小さな枝に咲く桜をながめるだけで、心が安らぐものなんですね。
お陰でしばらくの間は、天候に関係なく毎日プチお花見を楽しめます♪

ちなみに私は、ほぼ毎日晩酌をします。
最近お気に入りは、広口の杯に日本酒を注いで、季節の花の花びらを浮かせる飲み方です。
たったこれだけで日本酒の味わいが増すし、何よりも気分が良いです。
つい先日までは、色鮮やかなガーベラの花びらを浮かしていました。
日本酒業界がこんな楽しみを提案したら、日本酒の消費量が増えるでしょうね。
お花の業界ともタイアップができると思います。
まぁそれは良いとして、日本酒を愛する皆さん、ぜひお試しくださいませ。

自然を愛でる心を大切に・・・