2017.06.28考え過ぎて頭が割れそう… 100年に1人の天才 藤井聡太さん

考え過ぎて頭が割れそう… 100年に1人の天才 藤井聡太さん

こんにちは。
ついつい忙しくてブログの更新ができない毎日です…
書きたいことはいっぱいあるのに、アップする余裕がない。
しかも、今年から始めた将棋の練習をする時間もない…
何とかせねばとやや焦り気味の今日この頃…

そうそう私儀、今年から将棋を始めました。
そんなこともあって今日は将棋に関する話題です。

 

将棋と言えば、小さい頃に父親と指して遊んでいたことはありますが、せいぜい駒の動かし方をマスターした程度。まじめにやることは無かったのですが、昨年末ころからふと将棋が指したくなり、年明けから勉強を始めているのです。

ぜんぜん成長しないので将棋教室に通うことにしまして、年内には初段レベルになるぞー!!と張り切っています♪

 

さて、世間に将棋ブームを巻き起こしている藤井聡太さん。

プロデビュー以来無敗かつ連勝記録を塗り替えて大きな話題になっています。

タイトルには100年に1人の天才と書きましたが、最近では、神武以来!? なんて言われています。

 

最近は藤井君のクリアファイルや扇子といったオリジナルグッズまで売られているらしい!

あー、私も欲しいぃぃぃ!

 

それはさておき、
藤井君の話題はテレビで紹介されているので今日は、藤井家の子育てや、両親と藤井君のやり取りについて書かれた記事を紹介します。

 

人はみんな天与の才を持っているのですが、それを引きだせるか否かは家庭環境が大きく影響しますからね。

 

ぜひ以下の記事をご参考になさってください。

 

※以下の記事は るいネット さんの記事から転載させていただきました
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=327356&h_d=1617&m_d=f34230

 

やや長いですが、お付き合いください。

 

 

 

史上最年少の14歳2ヶ月でプロ棋士、
25連勝中の「天才」藤井四段はこう育った 

 

1 追求力を伸ばす子育てとは

 将棋で史上最年少の14歳2ヶ月でプロ棋士となり、以後公式戦で歴代2位の25連勝を達成し、現在記録更新中の、藤井聡太四段。
 「天才」を育てた子育てについて、いろいろなメディアで秘密が明かされつつありますが、その一つを転載します。

 追求力を伸ばす子育てのヒントが多数見出せます。

 


 

親ありて:将棋四段・藤井聡太さんの母 裕子さん
上 没頭している時は止めず - 毎日新聞

2017年6月7日

 「天才の集団」と評される将棋界の新風・藤井聡太さん(14)。プロ棋士デビューの史上最年少記録を14歳2カ月に更新し、目下のところ公式戦は負け知らずの20連勝中だ。「天才はどこまで上り詰めるのか」と周囲は騒ぎ立てるが、母裕子さん(47)はいたって冷静で自然体だ。「好きなことを見つけ、集中してもらうために何ができるか、いつも考える」。昔も今も、これからも、そのスタンスは変わらない。

 同じ大学出身の夫正史さん(48)と結婚して21年目になった。「どんな子育てをするか、結婚した当初に話し合って決めたわけではないです」。長男の誕生から4年後、次男の聡太さんが生まれた。「いつの間にか『何もかも好きにやらせよう』という雰囲気になっていました。将棋に出合って没頭していく姿を見たのが、やはり大きかったですね」

 聡太さんが地元の幼稚園に入ったのは3歳。そこで実践していたのが、子どもの自主性を重んじる「モンテッソーリ教育法」だった。日常生活の訓練のほか、感覚や言語、算数、文化の教育に、特殊な教材や遊び道具を多く使う。最初にハマったのは、画用紙を編んで作る「ハートバッグ」という袋。「100個くらいは持って帰ってきたと思います。捨てるのもひと苦労でした」と振り返る。

 4歳になった聡太さんに、正史さんはスイスの木製おもちゃ「キュボロ」を買った。大人でも難しい、立体の迷路を作ってビー玉を転がすキュボロを何時間も楽しむ様子に、裕子さんは「せっかくの並外れた集中力を生かせないか」と思案するようになる。正史さんと話し合い、「何かにのめり込んでいる時は止めないようにしよう」と決めた。電車のおもちゃ「プラレール」は、家の中を部屋をまたいで線路を作り走らせた。

 そして運命の出合いは5歳で待っていた。隣に住む祖母が、駒の動かし方が書いてある公文式の「スタディ将棋」を、孫のために用意したのだ。みるみる引き込まれていくのを見て、すぐに通常の駒を買った。

 正史さんは住宅設備機器会社のサラリーマンで、裕子さんは専業主婦。将棋は指せない。少し指せる祖父が相手になったが、程なくして勝てなくなった。聡太さん本人が強く希望し、近所の将棋教室の門をくぐった。ある日、詰め将棋の問題を解いていた聡太さんが「考え過ぎて頭が割れそう」と訴えたことがあった。「幼稚園児のせりふじゃないですよね」と笑う裕子さん。当時はまだ字が書けなかった聡太さんに代わり、詰め将棋の解答をノートに記した。

 小学4年生で、将棋のプロ棋士養成機関である奨励会に合格した。集中力はさらに研ぎ澄まされていく。小学5年で司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読破した。ただし、ちょっとした「弊害」も。将棋のことを考えて歩いていたら、どぶに数回落ちたこともあった。

 棋士といえばインドアのイメージ。でも運動も得意だ。家の前にあるクロガネモチの木に登ったし、50メートル走は6秒8。小さいころから、大人びていたのでは……。「全然! 昔から本当にやんちゃで。4年生の時なんて、担任の先生のお尻にカンチョーしてたくらいですよ」と裕子さん。「集中力、それと強烈な負けず嫌いが、聡太をここまで成長させたんだと思います」

 

 

 

1の続き

 

連勝記録を更新中の藤井聡太四段。

14歳の天才が、学校の勉強をどう見ているか、興味深いコメントがあります。

 


 

親ありて:将棋四段・藤井聡太さんの母 裕子さん
下 そばで話に耳を傾けて

 

2017年6月8日

 将棋の最年少棋士、藤井聡太さん(14)。公式戦23連勝を記録し、非公式戦ながら羽生善治3冠も破った。小さいころから突出していた集中力と闘争心。母裕子さん(47)は、時に戸惑いながら、それでも自然体で「100年に1人の天才」と称されるわが子を支えてきた。

 2010年、まだ聡太さんが小学2年生のころ。地元のイベントで、谷川浩司九段(十七世名人)に指導してもらった。飛車と角がないハンデをもらって聡太さんは健闘したが、やはり負けそうになってきた。「引き分けにしようか」。偉大な先人の優しい提案に、聡太さんは盤を抱えて号泣した。

 裕子さんは周りに謝りながら、聡太さんを地下鉄の駅まで引きずっていった。聡太さんは、ぶつぶつと文句を言っていた。「まだ対局を続けたかったのかな……。勝負への執念に驚きました」と振り返る。

 聡太さんが小学4年で将棋のプロ棋士養成機関の奨励会に入ると、裕子さんは大阪で月2回開かれる例会に付き添った。中学校に入るまで午前4時半に起床し1時間で準備して電車に飛び乗った。

 会場の関西将棋会館は3階より上に入れないため、裕子さんは2階のベンチで本を読んで待った。下りてくるまで、いつもそわそわした。聡太さんは3戦やって負け越しでもしたら口をきかない。6連敗を喫した際は「会館を出た瞬間に大泣き。新幹線でも静かに泣き続けていました」。裕子さんは黙って見守る。一緒に悲しんでいるのだが、聡太さんから見ると「僕が負けたから機嫌が悪い」と映っていたらしい。

 将棋のイメージに引きずられるのか、どうしても大人びて見られる聡太さん。でも裕子さんにとっては「まだまだ子ども」だ。最近も、学生割引証を学校でもらうのを忘れ、通常料金で大阪に行く羽目になった聡太さん。「お金がもったいないから帰りは在来線を使う」と言うので「対局が終わったら新幹線でとっとと帰ってきて」と送り出したが、聡太さんは初志貫徹。おまけに携帯電話を会場に忘れ、音信不通に。「電車が止まった駅名を全部言える」。帰宅後、楽しそうに話す聡太さんには笑ってしまった。

 最近は対局が増え、学校を休む日が増えた。裕子さんは「聡太の持論は『宿題はおかしい』なんです」と明かす。「授業を聞かず、答えを写して宿題を提出する人が認められている。授業をちゃんと聞いているから宿題をやらないのと、どっちがいいんや」。そんな愚痴が、また可愛かったりする。

 最年少、連勝と注目が高まる中で、せめて家ではストレスから解放させたい。自分の部屋ではもっぱら寝るだけで、他の時間はインターネット対局から学校の勉強まで、ほとんどリビングで過ごす聡太さん。「そばにいれば安心するだろうし。一方的に話してもらうことにして、私はひたすら聞き役になっています。口に出すことで頭の中が整理できるのかも」と説明する。聡太さんが将棋を始めてもう10年たつが、裕子さんはあえて将棋を学んでいない。

 まだ子育ての真っ最中。正解は分からないが「自分がやりたいことを見つけた時に、ちゃんとやれる能力を身につけてほしい」と考え、子どもたちに接してきた。あくまで自主性を尊重したいからだ。

 2日夜、裕子さんは自宅にいた。聡太さんの戦況について、インターネットで情報を集めた。午後8時半ごろ、20連勝を達成。「今は中身にこだわっているので、勝ち負けそのものは親子とも気にしていないんですよ」。でもうれしい。日付が変わりそうなころ、聡太さんが帰ってきた。「お帰り、お疲れ様」。いつもと同じ、優しい母がいた。

 

 

 

いかがですか。

 

この二つの記事には、子育てについてとても大切なこと書かれていると思います。

あれこれ書くと長くなるので控えますが、ぜひピンときたところを参考にしていただき、日頃の生活に役立てていただければと思います。

一人でも多くの人が天与の才を発揮できますように…

  

 

いつもありがとうございます!

 

P.S

画像は↓より拝借しました。
https://article.auone.jp/detail/1/2/4/13_4_r_20170626_1498407281616279?ref=top

 

 

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青木 敬司 (あおき けいじ)

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